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★ フライトが遅れても大丈夫だぁと笑っていたらラウンジのテーブルの上にボーディングパスを置いたまま搭乗ゲートに行ってしまったので、ゲートで止められてどえりゃあめんどくさい事になった。
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ようやく帰宅すれば玄貴(1歳半)がひどい咳で具合が悪いので病院に連れて行くと肺の感染症で緊急でICU入院。
バンコクのPM2.5の影響もあるのだろう。
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こんな写真を送っても娘の夫は
「あら、かわいそ」
のひと言返信があっただけだった。
養育費の話は止まったまま、金額提示を求めても返信がなくなった。
喜んだり、怒ったり、哀しんだり、また楽しいことが起こったり。
今年はしょっぱなからオイラの人生を凝縮したようなジェットコースター年みたいだ。
★ 今日は節分だ。
もうずいぶん長いこと
「鬼は外、福は内」
して来なかったが、カミさんや娘や息子が
「今こそやるべき時だ」
と言うので自宅に残った春貴と鬼のお面を作り、フジスーパーで豆を買い、面をかぶって室内を逃げ惑う息子に豆をぶつけて外へ追い出した。
ICUで集中治療を受けている玄貴は、あとどのくらい入院が必要なのか、明日また検査をするらしい。
ICUで頑張っている1歳児の息子に
「あら、かわいそ」
のひと言だけで、容態を聞くでもなく、見舞いに行くでもない、そんな父親に豆をぶつけたい。
★ 病院に確認したところ、今日はまだICUを出られないということだった。
ICUを出られるようになって初めて一般病棟へ移れるわけで、簡単に退院とはいかないようだ。
オフィスでは事情を知っているスタッフたちが
「玄貴は大丈夫?」
「早く良くなるといいね」
と仕事をしている娘を囲んで心配したり、励ましたりしている。
ICU治療となると1日の入院費用が15〜20万円くらいになるのでそれはそれで大変だが、ここはしっかり自分たちで賄っていこうと決めた。
ICUには入れない春貴兄さんとはビデオ通話で。
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しばらく一緒にいて帰る気配を感じると下唇を突き出して泣くのを我慢するが、堤防はすぐに崩壊してギャン泣きする。
ヤツを残して帰宅するとき。
一番辛い。
★ 今日は朝一でタイのイミグレ、ワンストップサービスでワーキングパーミットの更新手続き。
ワーキングパーミットも今までの小冊子形式からモバイルアプリに変更になった。
予めインストールしておいたタイ国イミグレのアプリに窓口で発行されたIDとパスワードを打ち込むだけでモバイルのスクリーン上にオイラのワーキングパーミットが現れた。
これを提示する場面があるのかどうかはわからないけれど、これを印籠のように差し出して
「頭が高い!控えおろう!」
と言いたくなる。
オイラが最初にタイで働き始めた頃は、このパーミットの更新は1日仕事だった。
朝8時半にイミグレオフィスでエージェントと待ち合わせて、オフィスに戻れるのが午後3時くらい。
ここ何年かはだいたい午前中で完了するようになったが、今日はなんと30分で完了。
デジタル化とはすごいものだ。
タイ君、やればできるじゃないか。
あとは空港の入国審査をなんとかしなさい。
★ 萬平に福子、2分も置いたラーメンをふぅふぅするな。
基本、ラーメンはふぅふぅするな。
ふぅふぅしたラーメンはもうラーメンではないのだ。
ぬるい味噌汁が味噌汁ではないようにふぅふぅしてスープが落ちて、麺が乾いたものはラーメンではないのだ。
だからお願い。みんなラーメンをふぅふぅしないで!
ラーメンに限らず、食べ物をふぅふぅしないで!
うむ、久しぶりに真っ当な主張ができたな、今日は。
今日は朝一で全スタッフを集めて今年の事業方針について説明した。
みんなで一つの目標に向かって心を一つにしたところで、今度は一人一人と面接し、ボーナスを手渡した。
「ほんとはもっとたくさんあげたいんだけど、そうなるように力を貸してね。頑張ろうね」
と言うと
「いえいえ、十分です、ありがとうございます」
と気持ちとは裏腹に微笑んでくれる。
心から喜んでもらえるようにタコ社長も頑張んねーとなー!
★ 昨日からマレーシア。
今、カフェでNTTDATAのノリさんと打ち合わせ中。
この後この近くにあるクライアントへ一緒に出向き、プレゼンをする。
今日は中国正月明けの金曜日とあってまだほとんど休んでいるようで渋滞時の道路もガラガラだった。
昨日はタイのイミグレの出国審査でオイラのパスポートをずいぶん長くペラペラやっていた管理官が
「最後にタイに入国したスタンプが見つからない」
とパスポートを投げて戻してきた。
オイラが調べると前のページの方にそのスタンプが押してあった。
入国審査でわかりにくいところに押印したのはイミグレ管理官同士の問題なのにまるでこっちが悪いような態度。
そこでその出国管理官に
「ほら、ここにあるじゃないの。自分たちで押印の仕方、その確認の仕方をちゃんとやらないとダメだよ。ここに座っている以上、ちゃんとプロとしての仕事をしなさい」
と説教してやった。
無駄に長蛇の列を作っているのは自分たちなんだという自覚を持つべきだぜ。
★ 昨日娘が別居中の夫に
「今回の入院で玄貴の写真を送っても何も気にする行動がないんだね」
とLINEメッセージを送ったら、夫からの返信は
「俺が別で会いに行っても問題はないやろうけど、それはそれでまたあれなるやろうからこういう態度をとった訳ですよ」(原文まま)
だった。
意味不明。
そんな中、玄貴は健気にICUで治療を受けていた。
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そして病状が改善した玄貴は、今日退院し、自宅治療に移ることになった。
うちに帰れるのが、お兄ちゃんと遊べるのが、嬉しくて待ちどうしくてたまらない玄貴。
早くバンコクのPM2.5が晴れてくれるといいな、とKLのアパートで一人思う。
★ 今日はKLソフトボール。
JalanJalanはWINGSに19対8でコールド勝ち。
一方オイラのJ Brothersはマコタ相手に11対14で負け!
悔しいけど、オイラは2打数2安打1四球と絶好調。
第2打席でランナー一掃のレフトオーバー3塁打。
第3打席に入った時に相手のキャッチャーが
「はい、大きいの打ってるよー!外野もっと下がってー!」
と守備に指示を出したのがもう超気持ちよかった(笑)。
そんなこと言われたことないから。
いつも
「はい、ここで切るよー!」
って言われる方だから。
で、第3打席は鋭い打球が二遊間を突破してセンター前ヒット。
長打も巧打もあるというところを見せてやった。
今年60歳。背番号も60だけど、まだまだ首位打者、本塁打王を目指して打ちまくるぞー!
★ 11日月曜日の夜にバンコクに戻り、昨日は日本から事業パートナーであり、元会社の先輩である那須さんがやってきた。
那須さんとは公私に渡り30年以上の付き合いだ。
うちの会社との付き合いも長いので古いスタッフはみんな彼のことを知っている。
日中はオフィスで仕事の打ち合わせをし、夕方からアソークのスダレストランで飲み始める。
仕事が終わるとオフィスのスタッフ連中も合流。
ここですっかり盛り上がって、オイラも出来上がった後で那須さんが
「軽くもう一杯行く?」
と誘われてからハイボールカフェ、ソイカウボーイのGOGOバーからのナナプラザのGOGOバーと全部で6軒ハシゴしてオイラは限界を超えていた。
6軒目でおカマからチップをせびられながら店を出ると那須先輩は、
「今日は早朝着の深夜フライトで来て寝てないし、なんか体調が悪いな。今日は早いけど解散して明日本格的に飲むか」
とおっしゃった。
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「軽くもう一杯行く?」
の意味。
★ 昨日は那須先輩とバービアで深夜1時まで。
連チャンでこんなに遅くまで飲むのは彼がバンコクに来るときくらい。
そして今日は5時半起きで那須先輩とゴルフ。
もうキツいっしょ。
那須先輩は明日帰国するので
「今日は本気で飲みに行こう」
とオイラの会社のミーティングルームでオイラの仕事が終わるのを待っている。
生きてたらまた明日「ひと言」書きにきます。
★ ゴルフをするのは何年振りかだったので、頭をよぎるのは
「道具は使える状態だろうか?」
ということだ。
前日は深夜1時過ぎに帰宅したのでそんな確認をする余力もなく眠ってしまい、当日朝5時過ぎにゴルフバッグを引っ張り出してみる。
黒いキャディバッグがなんか白っぽくなっている。
これは雑巾で拭きまくる。
ゴルフシューズが見つからない。
あまり見つからないので、いつもソフトボールで使っているサッカーシューズで代用するしかないかと覚悟を決めたけど、そんな派手なサッカーシューズでフェアウェイを歩いている奴はいない、とカミさんが言うのでストアルームを引っくり返してなんとか見つけた。
格式、歴史あるタイの高級ゴルフ場でレジストレーションを済ませてロッカールームに行き、ゴルフシューズに履き替えた途端、靴底からなんか黒いものがポロポロと脱落してきた。
な、なんだ、これは!
近くのロッカーで那須先輩が着替えているけど、こんなの見つかったら何を言われるかわからないので、オイラはそそくさと立ち上がり、出口へ向かった。
いったいアレはなんだったんだろう?
ふと振り返ると、オイラの歩いた跡には、黒いポロポロがヘンゼルとグレーテルのパン屑のように続いていて声をあげそうになる。
他のプレイヤーやロッカールームスタッフに見つかって大騒ぎになる前に走って外へ出た。
後から出てきた那須さんはオイラの落とした汚物だとは気づいてないようで、合流すると一緒にキャディたちが集まっている広場に出た。
そこで自分のゴルフバッグが積まれたカートを探すと、一台のカートの周りにキャディさんたちが集まってワイワイやっている。
よく見るとオイラのゴルフバッグを囲んで騒いでいるのだ。
えーーー、なんだよー、オイラのバッグがどうしたんだよー。
ともう家に帰りたい気持ちを抑えて近づくと、オイラのバッグに触ったキャディのユニフォームが黒く汚れてしまったと言うのだ。
長い時間置かれたバッグの塗装が剥げ落ちてしまったらしい。
スタート前から機嫌の悪いキャディさんに謝って、カートの助手席に小さくなってティーグラウンドに向かった。
寝不足だし、クソ暑いし、池とバンカーばかりで気持ち悪くなるコースだし、18ホールを終えた時にはもう声も出ないほどぐったりしていた。
ほんとに、ゴルフって何が面白いの?
★ kaobal [真っ新な革靴しまっておいて、5年後に使おうと取り出してみたらJunさんのゴルフシューズと同じ、ソールがバラバラにばら..]
★ Jun [>kaobal ああ、それだ。オイラの場合、5年おきのゴルフだから、新品のゴルフシューズは1回しか使えないことになる..]
★ まさ@マレーシア [ゴムの加水分解なので、使わないときは真空パックしておけば大丈夫です]
★ Jun [>まさ@マレーシア ああ、空気中の水分を吸ってゴムが劣化しちゃうわけね。でも真空パックなんて簡単にできないよね?]
★ まさ@マレーシア [ダイソーで売ってる布団圧縮袋とシリカゲルで代用]
★ Jun [>まさ@マレーシア なるほど、せめて乾燥剤で対応ね。確かに東南アジアではその配慮は必要ね。]
★ 那須先輩がバンコク出張前のパッキングでスーツケースに普段履かない黒いブリーフを入れたら、それを見た奥さんから
「向こうで女遊びをするつもりなんじゃないか」
と疑われて、ひどく面倒くさい喧嘩になった、とうんざりしていた。
実際、仕事の後にバービアで痛飲する日々ではあったが、そんな疑うようなことはないのである。
だけど、
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バンコク1人出張
相手は山森1人
からの
黒いブリーフ
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の三段論法で奥さんは
「女遊び」
という解を導き出したに違いない。
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60過ぎのジジイがまだ奥さんからこういう嫌疑をかけられるものだろうか。
オイラは奥さんはむしろ
「60過ぎで頑張れるもんなら頑張ってこい!」
という域に達しないものか、と思うのであるが。
★ 今日タイは仏教の祝日でお休み。アルコール販売も禁止日なので街のバービアでは欧米人達がコーヒーを飲む日になります。
会社も休みだけど、娘と息子は仕事があるので出社。
娘によると、娘の作業をサポートするためにタイ人女性スタッフが全員出社してきてくれるらしい。
去年の12月に娘と息子が日本人前任者達を引き継いでから、ウチの会社の雰囲気がめちゃくちゃ明るくなって、全員の気持ちが一つになっている感が半端ない。
前からいるユキが、
「人が代わるだけで会社の空気ってこんなに変わるんだ」
って驚いている。
娘と息子が自然にタイ人達の中に溶け込んで、今までなんとなくあった
「日本人とタイ人」
の垣根がなくなっった。
先週の日曜日、娘は子供連れでタイ人女子スタッフ達と彼女達が買い物するローカルSCに行ってたし。
娘も息子も幼児時代からアジアにいるので、きっと細胞からアジアなんだろう。
ということで、オイラは出社せずに朝から1日娘の子供たちの世話。
PM2.5も正常値に戻ったし、久しぶりに犬カフェや公園で遊びましょうか。
★ 月末を待たず、娘の夫から養育費などの条件提示がLINEに届いた。
と言っても、妙に古臭い文体から夫の父親が書いたことは明らかだ。
親権や養育費などの条件は検討するとして、面会条件が、
「週に一回以上」
っていうのはなんなんだ?
少しでも一緒に居たくないから離婚するのに、そんなに頻繁に来るつもりなのか?
一回以上という文言に同意したら毎日でもOKということになってしまう。
これから家族の意見をまとめて弁護士先生にお伺いを立ててみる。
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さて今日は日系IT会社の現地市場調査の仕事で午後にバンコクから2時間ほどの工業団地を訪れることになった。
そこで操業する製造会社2社に直に面接調査をするのだが、アポの段取りがうまくいかず、今日の夕方と明日の朝9時と日が分かれてしまった。
今日の夜バンコクに戻ってきて明日早朝にまた同じ場所へ出かけるのも効率悪かろうということで、今晩は工業団地辺りに宿泊することになった。
忙しい週の半ばに面倒くさい話だよ。
★ 一昨日、昨日と日本から出張で来たクライアント同行でアマタシティ工業団地の工場責任者たちに面接調査をして、午後にバンコクオフィスに戻ってきた。
一社の面接が2時間ほどにも及ぶし、久しぶりにスーツの方々との長い道中は大変疲れた。
IT関連企業の人たちと一つの車内にいるとやはり今話題の大半はAIの話になる。
彼らの会社では、過去の全ての案件データをAIに学習させ、現在進行中の案件がどうなるかを予測すると言う。
自分が管理、遂行しているプロジェクトをAIが分析して
「これ、このまま進めると失敗するよ。ここの進め方をこう変えなさい」
とAIに指示されるらしい。
自分では自信を持って自分のやり方で進めている仕事をAIがそれじゃあかん、こうしなさい、と言ってくるのだ。
しかし、なぜそう言う指示を出してくるのかは将棋のAIと同じで人間にはわからない。
「いやぁ、最近は我々がAIに管理されてますよ、AIが上司ですわ」
と苦笑いする日本本社のクライアントたち。
会社としては失敗するより成功して売上を上げる方が当然いいわけだから、これからもAI部長に全てを判断してもらえ、という動きは広がっていくのだろう。
人間の人生のデータをAIに学習させて、自分の人生の成否を言われるようになったら嫌だなぁ。
★ カミさんをヘアサロンに送って行ったらそこに小さな日本人の女の子がいた。
女の子はオイラを見て、
「ハッ!」
とした顔をして、お母さんのところに走っていくと
「ママ、どうしてお爺さんなのにバイクに乗れるの?」
と大きな声で訊いた。
お母さんはちょっと慌てていた。
オイラは女の子に
「そうだよね〜、お爺さんなのにね〜」
と笑ってあげると、女の子のお母さんが
「かっこいいですよね〜」
とフォローした。
子供の好奇心が大人たちを気持ち悪い空気で包み込んだ。
★ 昨日の午前中はバンコクソフトボールで2試合投げ、その後新しくできた犬カフェでランチ。
入場料は、ドリンク1杯付いて1人350バーツ。(約1,200円)
お客さんのほとんどはカップルか若い女性二人連れで、寝そべっている犬たちをほんわか撫でたり、顔を近づけて写真を撮り合ったり、まったりした時間が流れる。
犬たちもそれに慣れていてのったりと歩いたりカフェのフロアに寝そべっているだけなのだが、オイラは犬を興奮させる技を持っているので、一対一になるとこっそりと犬を興奮させる。
犬は急に動きを激しくしたり、オイラの腕や手をガブガブしたり、吠えたり始める。
慌てた店員たちが寄ってきて、その犬をなだめてしばらく隔離したりする。
それでもオイラは人知れず犬たちを興奮させ続ける。
しばらくすると、他の客への接待を忘れてみんなオイラのところへ遊びに来るようになる。
これがオイラの犬カフェでの楽しみ方。
★ JalanJalanは今日で23周年!
1996年の2月26日にオープンしました。
生まれた赤ちゃんが就職して社会人になっちゃう年月だよ。
JalanJalanしてくれた人数はなんと現在まで1,990万人超え。もうすぐ2,000万人でっせ。継続は力なりでっせ。
まあ、行けるところまで行きますんで、引き続き応援をよろしくー!
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さて、離婚協議。
親権、養育費、面会、財産分与など離婚時に取り決めが必要な協議項目は娘と夫の間でほぼ固まった。
とりあえず大きな山場は越えた。
その合意事項に法的強制力を持たせるためには日本の公証役場で両者が揃って公証人が作成した公正証書を承認し、署名捺印する必要がある。
一時帰国のスケジュールを合わせるのがまた一苦労だ。
会社では既存クライアントのプロジェクト管理と新規クライアントへの大きなプレゼンを控え、重圧に耐えて頑張っている。
そして帰宅すれば腕白で言うことを聞かない2人の幼児の育児。
そこにこの離婚協議での夫とのやり取りは相当なストレスだろう。
しかし、ここはどうしても乗り切るしかない。
タイ人スタッフ達と協力して自分で作り上げた150ページに及ぶ分析資料。
明日は娘が初めて新規クライアントへプレゼンをする。
★ 昨晩は夜中まで弟に向けてプレゼンの練習をしていた娘だったが、今日になってプレゼンはキャンセルになった。
まあ、思ったように進まないのが世の中というものだ。
いずれ機会が訪れるだろうから引き続き準備しておけばいい。
オイラは今週土曜日にKLに入る。
来週月曜日に別のプレゼンが入ったので急遽KLーBKK往復のフライトを取ったのだが、こちらもさっきキャンセルになって航空券代が無駄になった。
まあ、思ったように進まないのが世の中というものだ。
今、オフィスで瞬断があってPC作業をしていたスタッフ達から悲鳴が上がった。
まあ、思ったように進まないのが世の中というものだ。
★ 今日はマレーシアから日系家電クライアントとNTTDATAのノリさんが一緒にバンコク出張でオイラのオフィスにやってくる。
ちょっと打ち合わせをしたらバンコクのショッピングセンターでやっているクライアントのキャンペーンイベントの視察。
昨日は日本の知人からバンコクで実施される企業イベントの施工、運営一切をやってもらえないか、と打診があった。
実際20年もタイやマレーシアで仕事をしてると、専門業者とのコネはたくさん築けているので、自分の会社だけではできなくても彼らと組めばどんなことでも請負えてしまう。
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企業イベントの施工、機材調達、運営
店頭やショッピングセンターでのキャンペーンイベント運営
タイ、マレーシアの市場調査
FBやインスタなどSNSを活用したマーケティング
CRMコンサルテーション
日本観光に関するタイ人向け情報発信事業
Eコマースシステムの開発
企業用AIチャットボットの開発
企業ウェブサイトの分析コンサルテーション
など
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今動いている案件だけでも一つの会社が請負える業務範囲ではないが、オイラは請け負ってしまう。
何年か前には日本から化粧品を輸入してこちらで販売したりもしたな。
小学校時代に隣に座っていた綱川くんが、
「山森くんのいいところは、断らないところ」
と書いていたことを思い出す。
基本的に、性格的に、相手から
「山森さんのところ、こんなことできます?」
と聞かれると条件反射的に食い気味に
「できます」
と答えてしまうのだ。
これでスタッフたちはみんな困った顔をするけれど、めっちゃ鍛えられているんだ。
★ YUKIKO [玄貴くん😢、どうぞお大事に。いまイイ年した大人も風邪ひいてる人多いですから、小さいお子さんならなおの..]
★ Jun [>YUKIKO ありがとうね。玄貴のことを思うと不憫でならないよ。]