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★ 休暇を取ってラオスのルアンパバーンに来てる。
アジアの田舎の風景はさすがに20年以上もこちらで暮らしていると感激はしないんだけど、ここは人も少ないし町は小さくてのんびりしているしとてもいいね。
町と言っても歩いて10分程度で端から端まで行けちゃうくらい。
そこに14だか15だかのお寺があってお坊さんや小坊主たちがたくさんいて世界遺産になっているわけだ。
宿のすぐ裏には大きなメコン川が流れていて川風の吹くテラスでビールを飲んで本を読む。
町をぶらつくとお洒落な雑貨屋やカフェもたくさんあっていい雰囲気なんだ。
今朝は早起きをして托鉢を見に行った。
ただ観光客に托鉢用の供え物を売りつけるビジネスが度を超した強引さになってきて、世界遺産剥奪の噂もあるとか。
静かな祈り町がどんどん変わっていくのは良いことなのだろうか。