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★ KLのコーヒーショップで、かみさんと麻婆豆腐にビールを飲みながら、ふと、なぜオイラは心地よい気分でここに座っているのだろうと思った。
そんなことを考えるのだからちょっと酔っていたのかも知れない。
オイラは新卒の就職活動で2つの会社の最終面接まで進んだ。
ひとつがオイラが就職した元会社の広告代理店。
もうひとつが渋谷にある国営放送局だ。
元会社の内定が先に出たので、国営放送局の最終面接は辞退した。
でも、もし仮に放送局の面接に合格し内定をもらうことができ、そこに入社していたら自分はどんな人生を送って、今この時どこで何をしていただろうと考えたからだ。
「それでもやっぱりここにいるよ」
とかみさんが言った。
「今ここにいる」に及ぶ人生の選択、例えば元会社本社時代に海外支社への出向願いを出したこと、元会社を退社して独立したこと、バンコクに支社を設立して毎月KLに出張してくることなどは、全部自分で決断して進んできた道だ。
自分で選んで自分で開いてきた道だから、自分が自分である以上、きっとまたここに来るに違いない、そういうのである。
そうであればよかった。
今ここでこうして麻婆豆腐でビールを飲めてよかった。
かんぱ〜い!!
思い切った選択でも、自分の心に本当に沿った決断で人生を切り開いていけば、満足できるということですよね。私も迷った時は自分の気持ちに正直に生きるようにしていますヽ(´ー`)/ 。
「人生は自分で創るものだから」これを言えるJunさんは偉い。<br>kaobalの人生、転職八回の人生、今「Happy Retirement」を楽しめているのは奇跡みたいです。<br>運が良かったとしか言いようがない。
>ゆう<br>おお、乾杯〜!<br><br>>YUKIKO<br>そうなの? 迷っているようには全く見えないが(笑)。<br><br>>kaobal<br>kaobalさんも地面が揺れても倒れない人生の達人だよね。オイラも「Happy Retirement」を楽しみたい(笑)!