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★ 木曜日の午後娘がブリスベンから、深夜息子が日本から、それぞれバンコクにやってきた。
思い起こしてみると、正月に一時帰国で実家に集まることはあるけれど、家族4人だけで何日かを過ごすのは10年ぶりくらい。彼らがまだ中学生だった頃以来だ。
金曜日は会社をスタッフに任せて家族で過ごした。
昼間は街をぶらぶら散歩したり、タイ飯を食ったり、買物をしたり。
夕方になると、娘はソファに寝転んで映画を観ているし、息子はギターでサザンの曲を練習してる。かみさんはキッチンで料理を作っている。
しばらくすると、子供たちが手伝って食卓に料理が並び始める。
コロッケ、餃子、麻婆豆腐、鶏の唐揚げ・・・
バランスも何もなく子供たちの好物が並んで行く。
オイラも自炊していたときに作ったからわかるけど、けっこう手間がかかる。
骨折の後遺症が残る不自由な手で作ったかと思ったらちょっとこみ上げてきちゃって。
席に座って餃子を一口かじったら、
いきなり涙がぼろぼろこぼれてきちゃって。
バカみたいに、止まらなくなっちゃって。
ごまかそうにもごませなくて、半分笑いながら
「餃子美味しくて涙出てきちゃったよ」
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「ねぇ、お父さん、美味しすぎて涙出ちゃったって」
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かみさんも笑いながら泣きながら
「バカなこと言ってるんだもん」
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変な感じの晩飯ー。
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その日過ごした1日の光景は、きっとどこにでもある普通の家庭の風景なんだけど、
そんな普通のことがこんなにうれしいなんて。
わたしも数年後を想像したら何だかドキッとして、目頭が熱くなってしまいました。またいっそうご家族の絆が強まりましたね。
幸せな光景ですね。もらい泣きしそう。私も今から2週間ぶりに帰宅します( ´ ▽ ` )。
朝から泣きました〜。今まさにこんな感じの食卓を毎日繰り返していますが、「こういうの、幸せだな〜」って毎日思っています。もう少しで我が家も、子どもが進学のため一緒にご飯を食べたり出かけたりできなくなってしまうので。Junさんのご家族、素敵ですね!!
素敵なご家族ですね。家なんか私と歳をとった両親だけ、食事は私が作るのですがなんか寂しい。Junさん今とご家族を大切に(^^)
>Riekoさん<br>ずっと続くような錯覚の日々が急に変わるんだよね。今を大切に。<br><br>>YUKIKO<br>しっかりハグしてあげてな。<br><br>>ゆう<br>毎日幸せって思えているのはいいね。<br><br>>つきうさぎ<br>ありがとう。大切にするよ。ご両親を大切に。
目に浮かびます、おこさんが涙してる姿、Junさんが涙してる姿。山森家は離れていてもいつもお互いを思いあってて、本当にいいですね。息子にもそういう家族を作り上げて欲しいな〜Junさんみたいに・・・まだ早いけど(笑)。
>ようこ<br>離れているから見えないものが見える、ということがあるかも知れないね。