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★ 絵の真ん中の男の子、AとBではどちらの方がより幸せそうに見えるか?
という質問を、オイラとかみさんと娘で周りの人たちにしてみた。
回答者は、日本人と欧米人とタイ人それぞれ20人程度。
するとその結果がはっきりと分かれた。
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日本人・・・全員A
欧米人・・・全員B
タイ人・・・一人を除いて全員A
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その理由を訊いてみると、Aと答えた人は
「周りも幸せそうな方が男の子が幸せだと思うから」
反対にBと答えた人は、
「周りが悲しそうなので男の子が際立って幸せに思えるから」
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日本人とタイ人は同じ思考で、欧米人は異なる思考と分かれた。
これは常に周りと一体であること、強調することを是とする考え方と、個人を尊重する考え方の違いが表れたということだろうか?
それぞれの国にはそれぞれ様々な性格の人々が生きているので「○○人は」と括ることには意味がないのだが、この結果はちょっと面白かった。
わたしも、速攻Aって思いました。<br>ザ・日本人ですね。<br>でも、ほんとおもしろいです。
コンニチハ! <br>最初感覚的にとらえて共感しましたが、<br>時間を少し置いて考えてみたら、<br>「幸せ」のとらえ方の違いではなく<br>「より〜に見える」の<br>各国の言語相異に起因した結果も含むように思います。<br>比較文になった時、<br>英語民族は対象が自身でなく他者ととらえるから、とか?
日本人じゃないと言われてる次男坊に見せてみたら、ちょっと考えてAと答えた。そうか、君はやっぱり日本人だったんだ(笑)<br>私もAですね〜。周りが怒ってたら、一人だけ幸せって事に違和感を感じますよ。でも、何かのスポーツかなんかで(この絵はバスケに見える)勝った真ん中の子を、負けたチームの仲間が男の子を睨んでる、、、とか??(笑)どういう風にでも見えますよん♪
TOMOMIさんも言ってますが、これ欧米人には英語で、日本人、タイ人には母語で質問してるのでは?英語ディベート慣れしてる欧米人は論理的に勝者、敗者を理解するため敗者の対比としての勝者のインセンティブを考えます。例えば日本人の金持ちはチャリティに最も不熱心な民族の代表ですが、欧米人の金持ちはトンデモない金額の寄付します。これは曖昧思考の日本人と違い、勝者、敗者を理論的に位置づけられるからです。
私、ちょっと見比べてみてBを選びました。実は頭の中身は外人(笑)?
私もやっぱり日本人でした=よかったw
>arapy<br>ほんと、なかなか面白いテストだよね。悩む人も即決の人もいて。<br><br>>TOMOMI<br>確かに「他の人より」という捉え方はあるんだろうね。<br>でも、Bと答えた欧米人たちの理由を聞くと「Bの方が他の人から羨まれるから」「他の人より優れているから」と質問の意図は日本人と同じ意味に理解した上でやはりBと回答しているみたいだよ。<br><br>>emu<br>そう、この絵の設定をいろいろ変えてみるとまた変わってくるんだよね。<br><br>>通りすがりくん<br>なるほど、常に他者との対比で考える土壌があるんだね。<br><br>>サリー<br>そうだよ。中身は欧米人だよ(笑)。<br><br>>ようこ<br>今から欧米人の仲間入りするのはつらい(笑)?