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2012年01月14日(Sat) 「正月」から戻ってきました!

新年早々2週間ぶっ飛ばしてしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年も引き続きJalanJalanをよろしく!

今年の正月は5年ぶりに山森家家族が揃い、オイラの両親、弟と一緒におふくろの故郷である小田原で過ごした。

小田原の住まいのそばには昭和の電力王松永安左エ門の建てた松永記念館など旧い建造物が多い。松永記念館の居間で座禅を組む息子。(写真左) 散策中の親父と娘と息子。(写真中) 小田原は魚の美味しいお店が多い。訪れると必ず食べるきんきの煮付け。日本人に生まれたことに心から感謝する瞬間。(写真右)

  

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小田原から東京に戻ると翌日にはBKKへ向け出発。

家族と過ごした日本を離れ、またそれぞれが別れ別れの生活になる。

家族が一緒にいることで暖かく幸せな時間が過ごせるのに、どうしてまた砂埃と排気ガスに満ちた異国へひとり旅立たねばならないのか・・・・。

それは、

まだ見ぬ人生は、夢に向けた新しい挑戦のためにあるから。

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バンコクに戻った翌々日にはプログラマPop君の結婚披露宴があった。

ここでケージと組んだパレットに奈須君を入れたトリオでミニライブを。(写真左) 会社の連中との記念撮影はすぐこんな感じに。(写真中) ステージ上の花嫁からのブーケプルズ。どの娘が次のブライドに?(写真右)

  

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さて、新しい2012年。

今年の1年の計は、「新しいステージへの挑戦」とした。

それはどんなステージなのかわからないが、現状に留まらず怖れず立ち向かっていこうという思いを表した。

どんな年になるんだろう。

「あした晴れるかな」

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Ritam [まさに後ろ髪を引かれるような成田出発時だったことでしょう。 でも、今年もバンコク便り、楽しみにしてますよぉ〜!:)]

もとママ [ Junさんて、撫肩だったんですね。江戸時代だと色男の必須条件でしたね。]

YUKIKO [きんきの煮つけ美味しそうですね! 私も今年は満を持しての挑戦の年にするつもりです(`・ω・´)シャキーン!Junさ..]

Jun [>Ritam はーい、早速10日も開いちゃったけど、今年も頑張るよ! >もとママ そう、妊娠したイカとかペンギンと..]


2012年01月23日(Mon) 厳しい1週間の前に

そんな言い訳をしている間にもう10日近くも経ってしまった。

洪水の噂も75日、再び日本からの出張者が増えてきて、先週と今週で4組の出張者アテンドが入っている。

これで平日は時間が一杯一杯なので、自分の仕事は週末に持ち帰って消化しないといけない。

昨日の日曜日は久しぶりに緊急の処理案件がなかったので、夕方からしまぶーがお土産に持ってきた「ふわわ」のバームクーヘンでケージも一緒にお茶をした。

美味しいね、日本のお菓子。

こないだスタッフに「銘菓ひよこ」を持って帰ったら、みんな感動して包装紙が奪い合いになっていたもん。

午後のティータイムのあとは、テニス。久しぶりに楽しかったのに途中から右肘が痛み出してリタイヤ。

たぶんアメリカで手術を受ける必要があると思う。

テニス後はスクムビットに新しく開店した沖縄料理屋で晩飯。

もずくの天ぷらとか不思議なメニューがたくさんあったがどれも美味しかった。

写真はラフテー。肉がとろとろで美味しかったよ。

最近開店する日本食のお店はタイで脱サラした日本人の挑戦ではなく、日本の人気店のアジア進出なので、味もサービスも店作りも余裕でこなれているんだよね。

競争は過激になるけれど、在住者としては歓迎。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

kaobal [ほう、Junさんはテニスもやるんだ! 一度お手合わせ、やりましょう。 満身創痍の老テニスプレヤーより。]

Jun [>kaobalさん え、まだやっているんですか?肘を痛めて引退かとの噂もありましたが・・・ そうですね、KLでは一緒..]

kahr [手術はアメリカじゃないとダメなんですか・・・?(そこ、気になったのはそこw)]

ようこ [モズクのてんぷら美味しかったですか?トレーナーから何かを食べる前にもずくを食べると脂肪の吸収が抑えられる、と言われ・..]

Jun [>kahr アメリカにはトミー・ジョン手術で有名なフランク・ジョーブ博士がいるからね。 >ようこ とても美味しかっ..]


2012年01月28日(Sat) これからの人生に残す「物」

50歳を過ぎて以降、かみさんは身の回りの物品の整理に精力を傾けている。

以前から身軽でいたい、身の回りのものは少なければ少ないほどいい、という信条でいたが、ここに来てそれを行使し始め、マレーシアの自宅にある品々を片っ端から捨てまくっている。

娘もこれと同じDNAを引き継いでいて、とにかく捨てる。

一方でオイラと息子はなかなかすっぱりと割り切れず、

「捨てる前に必ず連絡せよ」

とか

「それはちょっとまだ捨てないでくれ」

とか

力ない抵抗を試みている。

ここ1ヶ月ほどマレーシアの家に、かみさんと娘の二人が同居していたので、オイラと息子はヒジョーに不安であった。

かみさんは、

「強いて言えば大切な写真」

以外に必要なものはなく、仮に自宅が全焼したとしても別に平気と言い切る。

本やCDにしたって、もうネットで自由に読んだり聴いたりできる時代だし。

そう言われて考えてみると、

日本を離れて20年。

両親の家に置いてきた物でなくなって困るものはない。そもそも何を置いてきたかすら思い出せないのだ。

バンコクに一人で住むようになって数年。

マレーシアに置いてきたがために生活に不便する物は思い浮かばない。

ただ何となく、自分だけには価値のあるガラクタというのあるものだ。困るわけではないが、捨てて欲しくないもの。

この写真は、日本で就活中の息子の部屋のモノを捨てていたかみさんと娘に、息子から「待った」が入ったというシロモノ。

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その人にしかわからないのである。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

ようこ [私も捨てるの大好きです。今日本は地震ばかり・・・去年の3.11の時本棚の上のストッパーが飛びました。以来、本を捨てま..]

ムーミン [うちにも捨てるものが山ほどあります。 引っ越して必要なものだけ移し、残ったものは捨てるというのが簡単かも・・・・・・..]

YUKIKO [うちも私が捨てる派、みっちゃんが捨てられない派です。私は最悪さらとぶーぶーだけ無事なら後はなんとかなると思っています..]

Jun [>ようこ モノがたくさんある家で地震は怖い。それにしてもまだ揺れてるんだ。気が休まらないね。 >ムーミン そうだね..]

みっちゃん [ギター6本!]

Jun [>みっちゃん ギター6本かぁ。つらいところだけど、2本に絞りなさい(笑)。]