|
★ 昨日は夕方からオイラのオフィスでクライアントと打合せをしてから、そのまま居酒屋で第2ラウンド。
2人いらしたクライアントのマネージャーのうちの1人は、韓国人の女性(39歳)なのだが、大学を卒業してから日本へ渡り、そこで日本語の勉強をしてそのまま日本の企業に就職したという強者だ。
昨今の日韓関係の状況を踏まえると何となく我々日本人は「日本」を語る時に言葉を選んでしまう。
しかし、彼女はサバサバしたもんでそんなことは歯牙にもかけずに何でもズバズバと言う。
「私、学生のときは日本大っ嫌いでした。私たちを植民地にした敵でしょ、くらいに思ってましたから。でも、日本に住んで日本語勉強して日本の会社で働くうちに、今はこんな素晴らしい国は世界中にないと思ってます」
こんなにハッキリと韓国人から対日観を聞いたのは初めてだった。
今、オイラの会社は彼女をクライアントの窓口にして
「日本の品質やサービス、おもてなしの心の素晴らしさ」
を訴えるキャンペーンをいろいろ企画している。
やりにくいなという気持ちを少しでも抱いていた自分に恥ずかしさを覚えた。
言葉にどう表せるのか・・・分からないのですが、とても共感します!!でも、言葉を選んでしまうじゅんさんの心遣いも、またいいなあと思いました。
>ゆう<br>海外に出て、中国人や韓国人やマレー人やシンガポール人やタイ人や仏教徒やヒンズー教徒やイスラム教徒やいろいろと話をすると、みんな中心は同じやんと思うんだよね。
同感です。子どもたちを見ていると、国籍が違っても、国の情勢や立場に関係なく、純粋に仲良しです。このまま大きくなったら、世界は平和になるんじゃないかなぁと、その姿を眺めながら思います。大人も個人レベルでは同じなような気がしてなりません。私の世界が狭いのかもしれませんが・・。