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★ 50歳を過ぎて以降、かみさんは身の回りの物品の整理に精力を傾けている。
以前から身軽でいたい、身の回りのものは少なければ少ないほどいい、という信条でいたが、ここに来てそれを行使し始め、マレーシアの自宅にある品々を片っ端から捨てまくっている。
娘もこれと同じDNAを引き継いでいて、とにかく捨てる。
一方でオイラと息子はなかなかすっぱりと割り切れず、
「捨てる前に必ず連絡せよ」
とか
「それはちょっとまだ捨てないでくれ」
とか
力ない抵抗を試みている。
ここ1ヶ月ほどマレーシアの家に、かみさんと娘の二人が同居していたので、オイラと息子はヒジョーに不安であった。
かみさんは、
「強いて言えば大切な写真」
以外に必要なものはなく、仮に自宅が全焼したとしても別に平気と言い切る。
本やCDにしたって、もうネットで自由に読んだり聴いたりできる時代だし。
そう言われて考えてみると、
日本を離れて20年。
両親の家に置いてきた物でなくなって困るものはない。そもそも何を置いてきたかすら思い出せないのだ。
バンコクに一人で住むようになって数年。
マレーシアに置いてきたがために生活に不便する物は思い浮かばない。
ただ何となく、自分だけには価値のあるガラクタというのあるものだ。困るわけではないが、捨てて欲しくないもの。
この写真は、日本で就活中の息子の部屋のモノを捨てていたかみさんと娘に、息子から「待った」が入ったというシロモノ。
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その人にしかわからないのである。
私も捨てるの大好きです。今日本は地震ばかり・・・去年の3.11の時本棚の上のストッパーが飛びました。以来、本を捨てまくり・・・とこれを書いている今も揺れている〜。
うちにも捨てるものが山ほどあります。<br>引っ越して必要なものだけ移し、残ったものは捨てるというのが簡単かも・・・・・・・・<br>今のところはメトロの駅から近いけどカフェが周りにないので、今度はメトロの駅にも近くてカフェが歩いて数分以内に<br>2,3ヶ所あるところが希望。<br>日本の都市部のマンションは狭くて収納には苦労します。<br>少なくとも100平米なくては快適な生活はできないのでは・・・・・・・・・・<br>政治の貧困だといつも思います。 最近建て替えた都営アパートを見に行ったのですが、高い家賃のわりには中はあいかわらずで、郊外に暮らしている人が月に数日滞在するような使い方ならいいけどスタイル。 夜寝に帰るだけの男共だけで設計しているのですから!(三井不動産では中の設計するのは全員女性と聞きましたが)<br>アメリカの家が片付いているのは屋根裏部屋や地下室にいらないものを放り込んでいるからと聞きました。<br>日本のURや都営住宅をみて快適とはとてもいえない。<br>快適な住居に住めるようになるまでしょうがないからこれで我慢しようというしろものばかり。 いつになったら日本の(都市部の)住宅事情が変わるのでしょうね!!!<br>日本の男共の頭の中が早く変わってくれ! ハードばかりでなくソフト面もおそまつ。<br>そのうちEUばかりでなく日本でも国籍を変える人が続出するかも・・・・・・・・
うちも私が捨てる派、みっちゃんが捨てられない派です。私は最悪さらとぶーぶーだけ無事なら後はなんとかなると思っていますw。
>ようこ<br>モノがたくさんある家で地震は怖い。それにしてもまだ揺れてるんだ。気が休まらないね。<br><br>>ムーミン<br>そうだね、世界的に有名な日本の住居問題も一向に改善しないね。とにかく高すぎる。<br><br>>YUKIKO<br>やっぱりぶーぶーは入っているんだ(笑)。
ギター6本!
>みっちゃん<br>ギター6本かぁ。つらいところだけど、2本に絞りなさい(笑)。