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★ 今週の月曜日、火曜日と実施したパタヤセミナーは、予想以上の成果を上げた。
マネージャーたちが組んでくれたセミナープログラムも良かったので、楽しむだけでなく、スタッフ一人一人の課題や目標、仕事や会社への取り組みがはっきりと目に見えるようになった。
その様子はまた改めて書くとして、今日はクリスマスイヴなのでクリスマスの話題。
このパタヤセミナーの夜、恒例のクリスマスプレゼント交換会があった。
予め名前を書いたクジを作っておいて、引いた名前の人から順々にプレゼントがもらえる。
オイラが引いた名前はチューという女性デザイナーのもので、彼女からのプレゼントは、
「編みかけの毛糸のマフラー」
だった。
「昨日も徹夜で編んだんですが、間に合いませんでした」
と、はにかんだ彼女に、
「ね、日頃から言っている納期の意識が・・・」
なんていう無粋な言葉はかけずに、素直に喜んで受け取った。
交換会が終わって、パーティーも中締めとなると、彼女はマフラーを再び編み始めるためにオイラから取り返した。
何故、常夏のバンコクでマフラーを編もうと思ったのかはわからないが、それがもしこうしてオイラの手に渡るならば、真冬の日本で役に立つことになるだろう。
そして日本に一時帰国のため出社最終日となる昨日、彼女はちょっと誇らしげに「できました!」と言って持ってきた。
なんか最終納期に間に合ったようでオイラもうれしい。
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今日成田に降り立ったオイラの服装は、Tシャツに薄いシャツ1枚。
両親の住む西荻窪までこれで耐えねばならない。
さすがに身体も唇もガタガタと震える。
オイラはバッグの中からチューが編んだマフラーを取り出すと首に巻いた。
おお、暖かい・・・
ちょっと自慢げに周りの人々を見ると、コートやダウンで着膨れした人たちの目は、
「マフラーより先に着るもんあるだろ」
と言っているような気がした。
編み物できるマレーシア人に未だかつて会ったことないので、編み物可能率は極めて低そうですが、タイ人は普通に編物するんですか? もし、マレーシア人と同じような感じだったら、これは特賞レベルですね。
>マ○<br>そうだよねぇ。タイ人でもオイラ見たことないもん。
メリークリスマス!!<br>日本は寒いですよ〜<br>風邪ひかないように気をつけて(^^)
>つきうさぎ<br>ありがとうー。しっかり風邪引きましたぁー!