★ 今日は実質上の仕事始めということもあり、営業会議で今年の営業目標と戦略について策定した。

2014年は会社をどこまでどのように伸ばしていくか、そのために誰がどのような役割を果たしていくか、といったことを営業チーム全員で話し合った。

明るく希望に溢れる会議である。

問題はここで決まったことをどう実行に移していくか。

目標への達成責任を全うする意識をどう持続させていくか。

これは全社員がチームとして意識し合い、共有する環境を作っていかねばなかなか難しい。

人は一人では弱いから、これを「チーム戦」にすることでポテンシャルを引き出していく必要があるのだ。

こういう戦略は大きな会社では不可能だ。

ベンチャー企業と言ってももう100人を超えるような会社では難しい。

限度は30人以下、多くてもせいぜい50人程度まで。

社長がスタッフ1人1人と年間を通して意思疎通を図り、意識を共有できる限界人数だからだ。

そしてそのくらいの規模の会社が、一番おもしろい。