2003年
7月20日(日)
Sunday, July. 20, 2003

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第29回大会、9勝0敗1分のリーグ準優勝でリーグ戦を終えたJalanJalanは、総合順位決定戦でトーメンと対戦。総合第3位を争奪する。

トーメンは、過去2回にわたって引き分け、決着のついていない宿敵。そして、今シーズンでチーム「トーメン」が消滅する今日が最後の試合。その対決をこの総合3位決定戦で迎えられたのは、両チームにとって因縁と言っていいだろう。
2001年最終戦(6対6)2002年2月(17対17)

試合は、1回からいきなり打ち合い。今日も乱打戦になるかと思われたが、その後トーメンの攻撃をJalanJalanが守り抜く一方、3回を除いて打線がつながったJalanJalanが、猛攻で5回コールド勝ち。3年越しの戦いに一気に決着をつけた。 (写真は、シーズン通して無敗の総合3位、JalanJalanチーム)


JalanJalan vs トーメン (03/7/20)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合 計
トーメン 4 0 0 2 1     7
JalanJalan 5 4 0 6 2x     17

順位決定戦のMVP選考会は、記者有志によるクアンタン研修の一環として開催され、4打数4安打と最近当たりが戻ってきた相馬が久しぶりに受賞した。相馬のMVP受賞は2002年4月以来。
総合順位決定戦の日程に合わせて駆けつけた、ナニワのリストラかいくぐり、トラベリングマネージャーのあこ(左)。スコアをつけるナナマネージャー(右)と共に戦況を見守る。この日は予想に反してコールドという楽な展開に安心して応援できる。しかし、順位決定戦後の表彰納会では、総合司会という大役を引き受け、表情にやや緊張も残る。ところが、ところが、表彰式では、 池内捕手との大阪コンビで場を盛り上げ、無事大役を勤め上げた。ねっからのオチャラケマネージャーであった。

総合第3位決定戦個人成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
右翼 櫛山 2 1 0 0 0
1
右翼 敷田 2 1 0 0 0
2
一塁 坂本 2 1 0 0 0
2
一塁 西村 2 2 0 0 0
3

中堅

櫻井 4 2 0 0 0
4
遊撃 志村 4 2 0 0 0
5
捕手 池内 4 0 0 0 0
6
三塁 小澤 4 3 0 0 1
7
二塁 相馬 4 4 0 0 1
8
左翼 松原 4 3 1 0 0
9
投手 梅原 3 0 0 0 0

「後ろのクリーンアップ」、6番小澤、7番相馬、8番松原が3人で10安打1本塁打と大当たり。打線の爆発力を倍増させた。この二つの「上位打線」が当たると今のJalanJalanに打ち勝てるチームはいない。来シーズンもどこからでも点の取れる強力打線を持続させていくのがテーマとなる。バッテリーはこの試合、仲良く不発。



 

今月のハイライトシーン

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今日も2打数2安打と好調を持続、西村。
こちらも好調、坂本。
筋肉の躍動感、パワーヒッターの敷田。

今シーズンは惜しくも本塁打王を逃すが、
来季は奪還を目指す。

今日は、出入りの激しいプレー。
エラーの後、レーザービームで刺殺。
ベンチから祝福を受ける松原。

盗塁王のトーメンPit君。楽々二盗。
いぶし銀のプレーが光り、打撃も
好調に。櫛山。
今度は、志村。本塁カバーの背後から
突撃寸前。敵を心配する池内。

華麗なフィールディングは相馬の真骨頂。

 

剣道トリオ

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剣道スイングは梅原のオリジナル。
女房役池内も見事な剣道スイング。
「突き一本!」と思わずうなるトーメンベンチ。

 

レンズが捉えた決定的瞬間

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名手松原、グラブからポロリの瞬間。
バレリーナなひとコマに審判も見とれる。
爪先立ちで踊る松原にポーズがはまる櫻井。
櫻井「いやんエラー」の瞬間。
内股にはなるわ、小指は立つわ。

 

第29回KLソフトボールリーグ大会の表彰式パーティーは、総合順位決定戦同日の20日午後3時から、シャーアラムはブルーウェーブホテルにて開催された。今シーズン開幕前の監督会議にて「表彰式の原点に戻ろう」と華美になりすぎたパーティーから「ラッキードロー」を排除。大会の模様を収録編集したビデオ上映を交えた、シンプルで楽しい表彰式となった。

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JalanJalanらしく、パーティー進行には
マルチメディアを駆使。2階席部分で仕込み。
1階会場では、司会を中心に段取りチェック。
試合も納会も全て完了し、今シーズンは
ご苦労様でした!3位のメダルを首に
記念撮影のJalanJalanチーム。

 

オープニングフラッシュ

(1分40秒 Created by Yo Yamamori)

 

 

総合順位決定戦は、過去2回とも決着のついていないトーメンとの因縁の対決となりました。しかも、トーメンはこれが最後の試合と聞き、久々に私もエキサイトしました。しかし、残念ながらトーメンはベストコンディションとはいかなかったようですね。力も技も現在がチームのピークとも言えるJalanJalanを相手に苦しい試合展開になりました。それにしても、今シーズンの総決算として、JalanJalanの戦いぶりは完璧でした。第2試合入れ替わりのREDSやMECOMも「決勝戦の相手がJalanJalanでなくてよかった」と言ったとか言わなかったとか。・・・・え?あ、言わなかったんですか。そうですか。来シーズンのJalanJalanは、さらに戦力補強がなされ、攻守共にワンランクパワーアップした戦いぶりが期待できます。3年待ちました。いよいよ、来季は同リーグのMECOM、REDSを撃破して悲願の総合優勝に挑戦です。是非、頑張ってください。今季は試合、そして幹事、本当にご苦労様でした。総合第3位、おめでとう!


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