「地球の歩き方旅のホームページグランプリ2001」グランプリ授賞記念
シンガポール旅行記 by Kaori
(2001年4月)
旅の準備 |
さて、航空券は「地球の歩き方」さんを介して、「arukikata.com」さんが手配してくれるらしい。当然のことながら、出発希望日を連絡しなければならなかった。しかし4月20日までに旅行することなど予期していなかったため、夫は休暇を取得するのに大変だった「らしい」。上司に休暇を打診しても即答をもらえず、一方そんな夫を妻は罵倒する。大変かわいそうだったが、仕方ない。そんなこんなで何とか夫婦でスケジュールを調整し、休みを確保することができた。早速、「地球の歩き方」さんにメールで希望日を連絡したところ、フライトが確保できたとメールで返事が来た。以降は「arukikata.com」さんと連絡を取るようにということと、空港使用料のみは支払うようにと連絡があった。そしてarukikata.comさんよりフライトと振込指定口座の案内が来た。そういえば、個人旅行は3度目だが、インターネットで航空券を手配したことは無かったなぁ、と思った。また旅行代金を代理店の窓口ではなく、振り込みで支払うことも初めてだった。平日は何かと慌ただしく、うっかり振込みを忘れてしまっては大変だと思い、日曜日にコンビニのATMで振り込み手続きをした。週末に振り込めるシステムは勤め人には大変便利である。そして、月曜日にはarukikata.comさんから入金が確認されたことと航空券の送付について連絡された。どうやら郵送されてくるらしい。届くのを待つとしよう。 一方、ホテルも手配しなくてはならない。シンガポールにはたくさんのホテルがあるので、ホテル選びも一苦労だ。国内の主要な旅行代理店のウェブサイトとホテルのオフィシャルウェブサイトに掲載されている価格とにらめっこし、ようやくホテルを決めた。まず初日はシンガポール到着時間が22時過ぎであるため、夜遊びスポット(クラークキー)に近いホテルニューオータニに決めた。2〜3日目はビンタン島に行くと決めており、かの有名な高級ホテル「バニヤンツリービンタン」にぜひ泊まってみたいと思った。しかし先立つものがなく、泣く泣くあきらめ、代わりにカジュアルなビーチコテージ風の「マヤンサリ・ビーチリゾート」に決めた。このホテルは「ニルワナガーデンズ」という4つのホテルからなるリゾートに含まれ、お互いの施設を利用しあうらしい。ホテルはオフィシャルウェブサイトに掲載されていたプロモーションレートで予約したところ、翌日、即OKのメールが来た。またビンタン島までのフェリーはフェリー会社のウェブサイトで予約できた。なおシンガポールからビンタン島へは宿泊・フェリー込みの現地発着ツアーなどもあるので、検討が必要だ。そして最後の夜となる4泊目。少々張り込んで、「マリーナマンダリンホテル」にした。このホテルはマリーナスクウェアというショッピングモールに直結しており、雨に降られることなくブラブラできることが魅力であった。 また海外旅行保険は近所の旅行代理店で加入した。何かあったときに親に迷惑をかけ、罵倒されることは避けたい。 |