★☆ tomoちゃんの「あま辛観戦記」 ☆★

vs スリーJs
 

我がJalanJalanの今シーズン第2戦目、対3Js戦。今月末で帰国することになったため、マネージャーtomoにとっては最後の試合となる。最後は勝ち試合を見て帰りたいなぁ…という私の願いは天に届くのだろうか。

ダブルヘッダーの第一試合目を終え、半分へばりながらJalanJalan試合前の練習を見ていた3Jsのメンバーから、「ずいぶんと平均年齢が違うような気がするなぁ」という声が漏れていたが、確かにそのとおりだった。ユータ&ユージンの髪の毛の色も一層派手になっていくし。若さが目立つのも無理はない。そう、向こうがお年だというのでは決してなく、JalanJalanがとにかく若い、のである。(ということにしておきましょう(笑))

今回はMas監督不在という、初の事態。監督代行を務めるJun主将にはさぞ緊張の色が…と思っていたがそれは大きな間違いだった。試合会場に向かう車の中、「なんかさー。普通にオーダー組むんじゃつまんないだろ。なんかおもしろいこと考えてんだけど、よりてるに投げさせるとかさ」…この人の頭の中を一度覗いてみたい。そしてしっかりと先発メンバー発表の際に「一番ピッチャーよりてる!」とぶちかましたJun主将。残念ながら実現はしなかったが(笑)みんなの気持ちがこれで一気に盛り上がったのか、ゆるんだのかは定かでない。

試合はJalanJalanの守りで開始。ガラスのエース、ぷよの滑り出しも順調。1回の攻撃で先取点を上げ、淡々とした試合運びながらも全く危なげなムードも無しに、JalanJalan優勢のまま、10対3で試合は終了した。

本日のMVPは、センター野口。相変わらずの守備範囲の広さで守って安心。そして今日は打っても本塁打を含む4の4と大当たり。サード前に転がしたセーフティバントは、サードがボールを取ったときには既に1塁を駆け抜けているという、改めて一同をうならせる俊足ぶりを見せつけてくれた。

2奪三振のぷよ。一度フォアボールを出してちょっと嫌な感じだなと思ったときがあったが、それを引きずらずにきっちりと後続を断った。「ガラスの」の形容詞を返上する日は近いか?それとも最近好調だと漏れ聞く私生活の充実が彼に余裕をもたらしているのだろうか(爆)チームのためにも今回はうまくいくことを望みたい。

特にこれといった山場はない試合だったように思う。が、これはこれでよい試合でもあるのだろうな、と思った。みんなが特に気負うこともなく、自分のやることをきっちりやっていれば勝てる、そういう印象を受けた。最後のダブルプレーとか、きっとみんなが絶対取れる、って思ってたはず。見ていてもちっとも不安じゃなかった。ちょうど1年前の開幕戦、見事な逆転負けを食らったチームとはまるで別物。力が抜けて、いいチームになったなぁ、と本当に、思いました。

心残りなのは、この試合「采配」に徹していたため???主将の勇姿をグラウンド上で見ることができなかったこと。それから、私のためにホームランを打つと約束してくれた某選手が残念ながらホームランは打てなかったこと。この約束は次に試合を見に来たときに果たしてもらうことにしましょう(笑)そして、次はきっと新しい、今よりずっとかっこいいユニフォームで試合をするみんなの姿を見られることを期待しています。

最後にいい試合を見せてくれて本当に本当にありがとうございました。



<後記>祝勝会

この日、19時30分より客家飯店KL店にて、今季初勝利を祝う祝勝会が開かれました。日本からやってきた、NAOKOさん、現役女子大生の○さん(すいません名前を忘れてしまいました…)を迎えてのオフ会も兼ねていたため、ソフトボールとは関係のないメンバーもたくさん集まって、総勢30名近い大宴会。ソフトボールチームは何となく同じテーブルに集まっていき、笹木さんが、TOMさんが、野口さんが、仲田さんが、隣のテーブルへ…それを見ていた私に向かってJunさんが一言「あっちのテーブルにばっかりいい男が集まってるなって思ってるだろ」げ。ばれてる(爆)

あの、決して、一緒のテーブルについていたみなさんがいい男じゃないっていうのではなくってですね、あの、えっと…(汗)いや、とにかくソフトボールチームJalanJalanには、ほんっとにいい男が揃っているのです。ぜひとも毎月第三日曜日にKL日本人学校で開かれているソフトボールリーグに足を運んで、JalanJalanの試合を見てください!絶対惚れちゃいますよ〜。ってことで(笑)尚、緊張の余り私はその?"い男が集まったテーブルに近寄ることができませんでした…あーあ、祝勝会のはずだったのに私にとっては単なるオフ会(涙)
今季打ち上げ祝勝会に参加できるようにスケジュール&予算のやりくりしようっと…


に戻る