ヲヲ tomoちゃんの「あま辛観戦記」 ヲヲ

vs KL日本人学校
 

3月15日、ここが正念場のJSKLとの試合。
昨年3位のこのチームに勝つことが出来たら、我がチームは本当に本当に強いんだ!と胸を張ることが出来る・・・そう、今までまだどこかに「ほんとに勝ったの?」という思いがあったから。それを打ち破って更に上を目指すために、彼らは満を持して試合に臨んだのであった。試合はJalanJalan先攻で始まった。この試合のスタメンは、
1サード 笹木
2ショート Jun
3ピッチャー ぷよ
4レフト たかし
5セカンド よりてる
6ファースト Mas
7センター 野口
8キャッチャー ゆーじん
9ライト 深沢
まさにベスメン、監督も「勝ちに行くぞ!」と気合いが入っている。
一回表、相手ピッチャーの緩いボールにタイミングを外され、三者凡退。なぜにあんな球が打てない・・・と思う一方で、きっと「エース」ぷよに関しても同じことを思われていたに違いない、と思った私であった。 同じ感想を持った人がおそらくあの場に20人はいたであろう(爆)

その裏、先生チームの攻撃を1点で抑える。なんとまぁ、信じられない.... このチーム、今まで見てきた中で初めて「バント」をしてきたところ。ちょっと他のとことはレベルが違い過ぎやしないか?と思っていたのだが.... おいおいおい、ひょっとしてほんとに強いのか???

そして2回、4番からの攻撃。この間の試合から助っ人として参加、彼なくして前回の勝利はありえなかった「たかし」登場。ここできっちり打ってくれるたかしくん、さすがです。この回2点を入れたJalanJalan。嘘でしょ?勝ってるよ???

その後取っては取られの好勝負を続け、迎えた4回。
主将の2点タイムリー2塁打で6対3。4回、5回と先生チームの攻撃を0点に抑え、6回、またしてもJun主将が打ってくれたではありませんか!連続タイムリー2塁打を放ち、8対3と5点もの差をつけて勢いづくJalanJalan。よし、このまま行ってくれ!!!!!奇跡を願うギャラリー達。

その裏の守り。なんだか急に厳しくなった審判が、ぷよの山なりボールをとってくれない。フォアボールでランナーをため、返されるという最悪のパターン。一気に6点を取られて逆転された。負け続けていた頃の嫌なムードが蘇える。このまま終わってしまうのか?危うし、JalanJalan!!

7回最後の攻撃。ここで点を取らなくては負けだ。そんな場面でなんと、監督自ら同点のホームラン!主将の活躍に刺激されたのか、その値千金のホームランで勢いづくベンチ。時間の都合で延長はない。ここで一気に逆転、裏の守りに勝利をかけなくては!しかしながらここでJalanJalanの命運は尽きた...

7回裏、え?ファールじゃないの?と思った打球が相手チームのサヨナラ安打となり、強豪JSKLに9対10で7回サヨナラ負けを喫した。

あまりにも惜しい試合であった。途中まですっかり勝つつもりでいた私たちは、本日の賞品である「こっちーのちう」を捧げる上位3名を選定していたのである。ちなみに、もし勝っていたらその栄冠を受けていたはずの3人の名前は、
1 「本日のMVP」Jun主将
2 「レフトに飛んだらもう安心」たかし
3 「最終回のHR、さすがです!」Mas監督


かな?ね!>こっちー
わたくし個人的にはセンターへのヒットを間髪入れずにセカンドに矢のような球を送り、ランナーをアウトにした野口さんを選びたいところですが・・・(笑)
そう、こんなプレーも出来るようになったJalanJalan。今までだったら絶対投げる先にカバー入ってなかったもん。ほんとに強くなったよね〜(しみじみ)
ますますこの先の展開が楽しみなマネージャーでした。
(今回はおにぎりサボってごめんなさい!)

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