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1999年 11月27日(土) |
日刊JJスポーツ新聞社 Petaling Jaya 1997第三種郵便物認可 |
今月のハイライトシーン
11月21日開幕戦
第26回KL日本人会ソフトーボールリーグが開幕した。そしてJalanJalanにとっては3季目の開幕戦。先々シーズン、先シーズンと着実に順位を上げてきているチームは、いよいよ今年、ベスト5の一角を狙う。しかしその初戦、過去1勝1敗の対戦成績を持つ宿敵「シルバー」を相手にまさかのコールド負けを喫することに・・・。 |
第26回ソフトボールリーグは、11月21日午前8時、爽やかな日本人学校グラウンドにて開会式。在マレーシア日本大使館原島大使による開幕の辞。 | 参加チームは全23チーム。それぞれのチームが「今シーズンこそは!」の闘志を胸に開幕戦に望む。 | 4年連続総合優勝のメコムチームから優勝杯の返還。先日の記念試合でメコムはマレーシアセランゴール州ナショナルチームを24対3で破るというプロ並みの強さを証明。今季メコムは前人未踏の総合5連覇を狙う。 | 試合前、Mas監督とよりてる幹事長の余裕の笑い。長くは続かなかった。 |
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扁桃腺熱で試合前から具合の悪そうなJun主将。もっと具合悪くなることをこの時はまだ知らない。 | 今シーズンからJalanJalanオフィシャルマネージャーを務めるとがり。しかし戦力としても期待が高い。今シーズンの秘密兵器。 | 試合開始前整列。シルバー横山監督とMas監督がジャンケンで先攻後攻を決める。先攻JalanJalan。 | 1番よりてる、「今季は首位打者を狙います!」の気合に反し、ヒットが出ない。 |
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日本からマレーシア出張中だったオイラ深沢も走る。しかし、1塁から先に進めない。 | 4番打者カズもこの日は大ブレーキのノーヒット。ボールが芯を全く食わない。 | 健さんもいいとこなし。バットを振って「あれっ?」と振り返るとボールはキャッチャーミットの中に。 | 1回の表、三塁塁上の交錯プレーで顔面をしたたか打ったため、眉間に大きなこぶが。1球投げるごとに意識がスゥっと引いていく幽霊投法。 |
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この日唯一の立役者、松原選手。完封負けを振り払う剛打は今シーズンチーム第1号ホームラン。腰の入ったいいスイングだ。 | 結局、シルバー攻撃中にあっけなくコールド負け。屈辱の試合終了挨拶。 | 挨拶後のエール交換も力なく。 | おでこから鼻にかけて大きく腫れたボク。 |