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1999年 12月19日(日) |
日刊JJスポーツ新聞社 Petaling Jaya 1997第三種郵便物認可 |
とがりの観戦記
12月19日
スタメン
野本 朝目を覚ますとうちの周りはすごい雨。きっと今日の試合はないだろうと思ってよりてる幹事長に電話を入れるとなんと日本人学校の周りはあんまり雨が降っていなくて、試合も滞りなく行われているとのこと。慌てていってみると我がチームはまだ6人しか来ていない。しかもJun主将もMas監督も不在というお寒ぅい状況。何はともあれ試合開始の5分前には松原さん率いる助っ人勢が到着し、総勢10人で試合に臨むことになった。 JalanJalanは今回後攻。最初のバッターをピッチャーゴロに打ち取った…と思ったら、なんとピッチャー笹木痛恨のエラー。またしても嫌〜な予感を感じさせる始まりになったんだけど、キャッチャー松原がナイス送球で盗塁をしとめ、続く二人のバッターも打ち取り一回表は無失点。そしてその裏、トップバッターよりてるがヒットで出塁。その後も櫻井さん、Tomさんが順調にヒットを重ね、ツーアウト満塁で迎えるバッターは笹木。さすがおいしいところは逃さない。先程のエラーを帳消しにするかのような三塁打で、一挙に3点を先制した。先制だよ、先制。二回の表も無失点に抑え、これは行けるかと思ったのもつかの間、三回、四回とそれぞれ5点、6点と大量得点を入れられ一気に11対3。またしても「コールド負け」という言葉がちらちらと頭をよぎる。四回裏にはトップバッター松原のホームランなどでなんとか4点を返したと思ったら、五回の表に3点入れられ、14対7と点差はあいたまま。しか〜し、しか〜し六回の裏についに打線が爆発。Tomさん、ゆーた、ゆーじんが出塁した後、またしてもおいしい笹木が満塁ホームラン。続く松原さん、ひびさん、池内さんと松原組の活躍でさらに一点を追加。そしてツーアウトから新人野本のヒットで更に1点追加。この回一挙に6点をあげ、14対13までつめよった。そして試合は最終回へ。 すっごい残念だったけど、きっとこれで勝ったら非難ごうごうだったことでしょう。(笑)久しぶりに手に汗握る、とてもソフトボールらしい試合を見せてもらいました。松原組の皆さんも正式に(?)入団が決まったようですし、みなさん来月も頑張りましょう♪ |