![]() | 2001年 3月4日(日)号 | 新時代へ 研精舎 |
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1回表裏互角の滑り出しの後、JalanJalanは2回に勝ち越したが、3回の表にひっくり返される。その後、両投手とも譲らず、息詰まる展開のまま追加得点が出ず、ピンクパンサーが押し切る。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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1回裏に宮田のヒットで1点を返し、2回にはピッチャー吉原が勝ち越し2ランホームランで投打の活躍。このリズムで展開するかと思われたが、その後相手投手を打ちあぐみ全く連打が出ない。結局、宮田、浜田、吉原の各2安打と桜井の1安打のみという結果に。 |
リーグNO.1とNO.2の投げ合いだけあって投手戦に凄みがあった。しかし、両チームとも打線は貧打線。打てないなら打てないなりに打者としての工夫が欲しいところだ。今回JalanJalanは、明らかに相手投手の力量を上回っていた味方吉原投手の力投を打線、守備で足を引っ張った形だ。何とかしてやろうという勝利への執念、これは技術以前にチーム全員が培っていかねばならない。初めての敗戦で「勝つこと」を意識できるようになれれば、それも無意味ではない。 |