2005年 12月4日(日)
2006年
 1月15日(日)
合併特別号

別れさせて!

ライブドアオート

2006年
1月15日(日)
Sunday, Jan. 15, 2006
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第32回KLソフトボール大会2006年初めての試合は、1月15日KL日本人学校グラウンドにて開催された。 第3回戦で崖っぷちから甦ったJalanJalanは、ここから再び連勝街道に乗りたいところ。しかし、対戦相手は、ここまでリーグ1位と絶好調のシルバー。気の抜けない厳しい試合が続く。

試合は、初回から打線が爆発したJalanJalanが一気に6点と大きくリード、試合の主導権を握る。投手岡も絶妙の制球と速球で相手打線に付け入る隙を全く与えない快投。途中沈黙しかけた打線にも辛抱強く耐え、崩れることがなかった。
結局、終盤にも大きく加点したJalanJalanが終始優位に進め、久しぶりに危なげのない快勝をとなった。 (写真は、見事なピッチングで2連勝を飾った投手、岡。)

JalanJalan vs シルバー (06/1/15)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合 計
JalanJalan 6 1 0 0 1 1 5 14
シルバー 0 0 0 2 0 0 3 5

通算成績:2勝2敗
投手:岡
安打:20 本塁打:中野(1号)
対シルバー戦のMVP選考会は、試合終了直後からプレスセンタースバン分室で開かれ、ほぼ満票に近い大差で岡の受賞が決まった。その他では、新人ながら4の3、1本塁打の活躍の中野、岡のリード役と3安打の池内にそれぞれ1票ずつ入ったが、今回は及ばなかった。

第32回大会第4回戦個人成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
右翼 正田 5 2 0 0 0
2
左翼 松原 4 1 0 1 1
3
三塁 相馬 5 2 0 0 1
4
遊撃 志村 5 3 0 0 1
5
捕手 池内 5 3 0 0 0
6

中堅

西村 5 2 0 0 0
7
二塁 平野 3 2 0 0 0
7
二塁 田村 1 0 0 0 0
8
一塁 中野 4 3 1 0 0
9
投手 4 2 0 0 0

打撃は安打20本の大台に達し、復活の兆しが見えてきた。しかし、これでコールドにできなかったのは、2回から6回までの拙攻によるところが大きく、連打で波に乗る本調子までにはもう一歩というところか。


第32回大会個人通算成績
選手名 打 数 安 打 本塁打 四死球 盗塁 今季通算打率 前期通算打率
野田 10 4 0 2 1 400 457
松原 14 5 0 2 2 357 724
相馬 16 9 0 0 1 563 588
志村 15 8 0 1 1 533 615
西村 15 5 0 1 0 333 435
池内 13 5 0 1 1 385 618
10 4 0 3 0 400 474
正田 15 6 1 1 0 400 429
田村 7 0 0 0 0 000 1000
平野 6 2 0 1 0 333 -
坂本 0 0 0 0 0 000 429
中野 4 3 1 0 0 750 -
玉井 0 0 0 0 0 000 000
板井 0 0 0 0 0 000 -
藤波 0 0 0 0 0 000 250
高羽 0 0 0 0 0 000 333
Jun 0 0 0 0 0 000 000

第4回戦のハイライトシーン

(クリック&ポップアップ拡大可)

前回のMVPから波に乗る正田。

今年引退の噂を吹き飛ばしたい松原。
今シーズンも打撃好調、相馬。

今年は本塁打王を奪還したい志村。

今年からチームを引っ張る主将、池内。

ここという時に頼れるスラッガー西村。

新人平野の活躍に期待。


今季常時出場に燃える田村。

デビュー戦本塁打の中野。

投打に中心的役割を果たす岡。






 

2005年
12月4日(日)
Sunday, Dec. 4, 2005
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開幕2連敗という苦しいスタートとなったKLソフトボールリーグ第32回大会のJalanJalan。この第3戦は、どうしても勝たなければならないというプレッシャーの中で迎えた。

対戦相手は古豪ミツイ。ここ何大会か優勝から遠ざかっているものの、かつての優勝常連チーム。この日に迎えるには厳しい相手だ。 試合はJalanJalanが1回裏に先制したが、その後は息づまる投手戦。そして先に勝機を得たのはミツイだった。終盤の6回、7回、ミツイは長短打を連ね、5点。最終回表で2対5と点差を広げられる。貧打にあえぐJalanJalanには勝負あったかに思える大きな点差だった。
ところが、ここで最後の意地を見せたJalanJalan。四球の走者二人をおいて、正田が起死回生の3ラン同点ホームラン。そしてその後、エラー出塁の池内をおいて野田が逆転サヨナラヒット。開幕地獄から一気に息を吹き返す殊勲の二人が、投手戦を踏ん張っていた投手岡を救い、チームを救ったスーパーヒーローとなって還ってきた。(写真は正田、野田、岡。この日のヒーローたち)


JalanJalan vs Mitsui (05/12/4)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
合計
MITSUI
0
0
0
0
0
3
2
5
JalanJalan
2
0
0
0
0
0
4
6

通算成績:1勝2敗
投手:岡
安打:12 本塁打:正田(1号)
今大会初めてのMVP選考会は、試合終了後ダマンサラプレスセンターにて開催され、投票の結果、正田が選出された。正田のMVP受賞は初。逆転サヨナラ打を放った野田、味方援護のない中踏ん張った岡を押す声もあったが、正田が大差をつけての受賞となった。

第32回大会第3回戦個人成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
左翼 野田 3 2 0 2 1
2
一塁 松原 4 3 0 0 1
3
三塁 相馬 4 2 0 0 0
4
遊撃 志村 3 1 0 1 0
5
中堅 西村 3 0 0 1 0
6

右翼

正田 4 2 1 0 0
7
二塁 平野 3 0 0 1 0
8
捕手 池内 3 1 0 1 1
9
投手 2 1 0 2 0

安打数はそこそこ出ているものの決定打を欠き、つながらなかった。投手の抑えが利かなければワンサイドにもなりかねない危うい展開でもあった。



第3回戦の守備のハイライトシーン

(クリック&ポップアップ拡大可)




 















 

開幕2連敗の苦しさから雪崩を起こさずよく立ち直った。これで5分に戻り、スタートラインだ。これから常に上位チームを追いかける立場のJalanJalanが、いつもの追われる展開と違う中でどういう戦いをしてくれるのか、今シーズンは俺もちょっと楽しみだ。今季のキーになるのはやはりピッチャーの岡だろう。今までのシーズンとは別人のような安定感でその成長を感じている。この投手を打撃、守備がどう盛り立てていくか、そこに尽きる。今季はメンバーもだいぶ入れ代わり、新しいチームをどうまとめあげていくのか、監督、主将の手腕も問われよう。未知数の新人たちの溌剌とした熱いプレー、ここにも大きく期待したい。楽しませてくれ。


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