 このあと、新郎新婦のよる誓いのサイン(写真左)をして、約30分にわたる式は終了しました。教会からの道は、参列者全員による、新郎新婦へのフラワーシャワー。披露宴は、ご親族とご両家ゆかりの方々のご参加のもと、執り行われました。
Jalan Jalan 組は、待つこと約4時間(といっても、博多の町をぶらぶら)、その後の2次会会場、健さんの出身校近くの居酒屋へ移動したのでした。
2次会は、健さんの学生時代のクラブのお仲間約60人で、超満員。Jalan Jalan組はもちろん部外者でしたが、そこは健さんのお人柄。すぐに周りの方々も親しくしてくれて、かなり盛り上がった宴会になりました。
しまさんは、健さんとは初対面でしたが、紹介されるや、
「いや〜、どうもどうも。しまちゃん!! 飲も、飲も。まま、いいじゃないですか。」
健さん、新婦がいるのに、親しくしすぎって(笑)。
思わず、マショーズ時代の顔がちらり。
健さんのお仲間たちはとてもいい人ばかりでした。
チュルル |
「健さんの入っていたクラブって、なに部なんですか?」 |
お仲間A |
「いや〜、あのぉ、そのぉ.....」 |
チュルル |
「あれ、なんか悪い質問をしちゃいましたか?」 |
お仲間A |
「いや、そんなことはないんですが....」 |
お仲間B |
「つまりですね、自然を満喫しつつ、汗を流そうというクラブで、なんとか部とかつけると、厳しい感じがするので、”自然スポーツ愛好会”っていうんですよ。」 |
チュルル |
「で、なにをするんですか?」 |
お仲間B |
「ようするに、山登りとかハイキングですな。」 |
チュルル |
「なるほど。」 |
お仲間A |
「まぁ、新入生を募集するときには、自然の中で宴会とか、とか言って、だまして入部させるんですが、これが大変。実は山登りとかは体力がいるので、普段からもうバリバリのトレーニング。騙された、と思っても退部させてくれない。しかもスキー合宿なんかは、全部雑魚寝。だから別名たこ部屋愛好会とか言っていました。わたしなんか女性として扱ってもらったことなかったな〜。」 |
チュルル |
「う〜ん、おそろしい愛好会だ。」 |
ぷよ |
「で、皆さんは全部その愛好会のOBということで...」 |
お仲間B |
「そうですね。結構年輩の人もいらしてますね。あっ、あの人は福岡県警に勤めていますよ。いやゆる、今話題になっている警察ですね(爆笑)」 |
ぷよ |
「で、その愛好会はいまでも活動を?」 |
お仲間B |
「.........」 |
お仲間A |
「いや、数年前に消滅しました。やはり今時の若者は厳しいトレーニングとか嫌うのんで。」 |
ぷよ |
「つまり、自然スポーツ愛好会は、自然消滅という形をたどったと。」 |
一同 |
「そのとおり。(大爆笑)」 |
ところで、2次会の主役はもちろん健さんご夫婦のハズ、だったんですが、ここで意外にも主役を食うやつが出現。若い上に独身。花嫁の同級生やお友達も多数参加されていたのですが、この中にも独身の方々が。ここで大いにモテていたのが、何を隠そう(何も隠すことはないが)、ぷよぷよ仮面だ〜。
ぷよ |
「健さん、いいですね〜。ぼくにも誰か...」 |
健さん |
「おっ、そうね。あっ、この子どう? いいんじゃない?(いいかげん)」 |
ぷよ |
「えっ、この人ですか?」 |
ゆかりさん |
「なによ、わたしじゃ悪いってわけ?」 |
ということで、無理矢理ツーショット写真。

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ゆかりさん |
「ね〜、わたしたちお似合いでしょ?」 |
一同 |
「いいね〜。」 |
お友達 |
「ところで、ぷよさんって、ご職業は?」 |
ぷよ |
「無職です!!(悪いか、っていう顔で)」 |
チュルル |
「でも、彼はバイトしているんで、無職だけど収入はありすよ(と、すかさずフォロー)」 |
ゆかりさん |
「お金じゃないのよね。愛さえあれば。」 |
う〜ん、なんか、別の宴会のようになってきたな〜。 |
最後は健さんより、
「本日はたくさんの人に祝福されて、とても幸せです。本日は友引。ほんとうにいい友達をたくさん引っ張ってきてくれたいい日でした。これからも夫婦ともども末永くおつき合いください。」
そう、この日はとってもいい日でした。
健さん、ケイコさん、本当におめでとうございます。
新婚旅行は、KLとティオマン。KLではJalan Jalanの仲間たちに、もみくちゃにされてね。
PS. ぷよぷよ仮面は、ゆかりさんとしっかり電話番号の交換をしていました。大事そうにポケットにメモをしまっているのを見てしまった(笑)
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