美少女女王達がやってきた!KLオフ会

JalanJalanのチャットコーナー、マタハリルームで昼の番を張る「昼マタの女王」tomoと丑三時の番を張る「丑三マタの女王」とがり。この二人が同時にKLを来襲するという知らせが入り、マタハリKL城下は色めき立った。人々は情報収集に躍起になり、にわかメーリングリストはその混乱の度合いに拍車をかけた。何故なら、このKL大戦に備え、重鎮kaobal氏が未完成秘密兵器「よりてる」を前線に投入するというのだ。人間に似て非なる、魔性に似て非なる、「超魔性よりてる」とは・・・。

と、いうわけで久しぶりにKLオフ会の面々は日本からtomo、とがり、きんきちさんの学生時代からの友達山口と先輩、という4人を迎えバングサ客家レストランに集結。総勢20人余りの大オフ会となった。そして今回はKLからも初登場組がいる。ニフティなYOSHIさん、チュルルさんに連れられてやってきたナンさん。山下さんのお友達、秀子ちゃん。
そしてkaobalさん調教下の超魔性よりてる。続々と迎撃体勢が整っていく中で早速始まったのがマショーズのよりてる攻撃。「なんや、お前、ギャグは切れるし、痩せてるし、マスク甘いし、語学堪能、バンドマン、スポーツ万能ってぇのは。少しは手加減せいよ」(ぷよ)、「早いうちに潰しておかないと」(健さん)、と攻撃の手はゆるまない。よりてるが近くにいて、いつもと勝手が違うのか、隣の秀子ちゃんへの「名字変えてみませんか」も顔ヒキツリ、声震えのぷよ。ヒャハハ・・とすんなりかわされる。
写真左:新登場ナンさんとチュルル。写真右:笑顔がヒキツルぷよとニューアイドル秀子ちゃん

来て早々、kaobalさんに「ちう」するは、人の頭を押さえ付けて強制飲酒させるはで暴れまくる「丑三」のとがりをよそに、ひたすら食べまくっていた「昼」のtomoも隣によりてるが座るとオホホ状態に。やっぱり「超魔性」は本物だったのか。今までのtomoと違う。そして今回もスチュワーデス物語からKEIが来てくれた。たまたま他のメンバーの都合がつかなかったんだけど「なんか、いつもいつも私だけが暇してるみたいなんですけど〜」と(涙)顔。久しぶりの主婦RIKAさんも駆け付けてくれた。

それからまだまだマタハリでお馴染みの面々。赤ちゃんが生まれたばかりの山下さんは、子供達を連れて登場。「ちょっと悪戯盛りなので今日は乾杯したら失礼しまーす」と早めの退場。深夜、ひと練習終わった後の飲酒チャットで人気のLimeさんも最初はしらふ。会の盛り上がりと共に声のテンションも上がっていく。「いのしし〜、いのしし〜」「次っ、とり〜、とり〜」と叫ぶLimeさんの主導で、こういう時には珍しい「同じ干支記念写真会」が始まり、それぞれの年がバレておかしかった。
写真左下:なんで健さんが出て来るんだよー。俺もいのししだよぉ。健さん、Mas、tomo、Lime、たか、Junのいのしし組

「つぎっ、マショーズっ」の声もかかる。ところが自覚がないのがマショーズの条件だけあって、「誰だそのマショーズって」「俺も見てみたい」「お前か、よりてる」などと往生際が悪いこと甚だしい。「じゃあ、超魔性の責任を取ってワシも出るかい」(kaobal)「なんやのぉ、それ」(よりてる)「えっ、なんで僕も?」(たか)「じゃかーしぃ!」(ぷよ)などと騒ぎながらマショーズ集結の図もパチリ。
写真右上:新生KLマショーズ。左から、たか、きんきち、健さん、kaobal、よりてる、まさのり、ぷよぷよ仮面
記念撮影も一仕切ついたところで、2次会。ここで健さん、Limeさん、チュルルさん、きんきち、KEI、秀子ちゃんが脱落。きんさんに連れられてきた友達の山口と先輩は、マタハリの波長と合ったのか、ただ単に酔っ払っていただけなのか、「私は行くっ」ときんさんとさよなら。同じバングサ界隈の「ルーフ」というカフェで。ワインを飲みながら静かにお話し。
きんさんが帰った事をいいことに「ねぇ、きんさんとは何にもないの?」「頑張っちゃえば?」とtomo、とがり、RIKAさん達の無責任攻撃が残った山口に入る。「う〜ん」しばらく何か考えているような山口。(写真右) ん?、マジで入っちゃったのか?それともただ酔っ払ってるだけか?と一同がたじろいだ時、「あの、Junさんの頭、若鶏みたい」と言って笑いだした。
「雛鶏ともいう」「ダチョウは?」「エミュー、エミュー」いつしか肴は「きんさん」から「ダチョウ」へ移りながらワインのボトルは空いていった。
今月からマタハリ日本組の来馬が続く。この日はまだほんの出だし。そしてこの頃、ヘイズもまだ深刻ではなかった。人々の顔は元気に満ちている。とがりはジャカルタへ、山口と先輩はティオマンへと旅立つ。新しい出逢いと旅立ち。希望と活気の夜は、この先にあるオフ会の嵐を予告していたのかも知れない。
に戻る