レストラン Millennium Eighty Six 内 Shan Tong Snack (山東小吃) |
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山東小吃屋台
マレーシアには、チャイニーズレストランはたくさんあるが、餃子が食べられるお店は意外と少ない。中華料理といえば、ラーメン&餃子と信じている日本人にはちょっと淋しいのだ。そこで今日は、ローカルが「餃子ならここが一番」っと胸をたたく人気店、山東小吃屋台を紹介しよう。中国からやってきた夫婦が作る本場中国の手作り餃子をお試しあれっ! |
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場所は、地元の人たちの間で「シーパーク」とか「パラマウント」とか呼ばれるエリア。(下記地図参照) この辺は、美味しいお店がたくさんあることで有名なんだ。この山東小吃屋台があるのは、こちらでは「コーヒーショップ」と呼ばれる屋台集合型レストラン。名前は「Millennium Eighty Six」。(写真左) 中はローカルの家族連れや若者たちで賑わう。(写真右) |
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レストランに入ると右奥に目指す屋台がある。(写真左) ガラスケースの中には、手作りの餃子が並んでいる。屋台の中では、中国からやってきた沈さんご夫婦が餃子の皮を打ったり、麺を茹でたり大忙しだ。ちなみにこの屋台は、英語、マレー語、広東語、日本語が一切通じないからね。もうひたすら北京語だけ。「そりゃ無理だ」という人は、紙と鉛筆を持って、筆談注文をしよう。 |
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鍋貼(焼き餃子) 厚手の手作り皮がパリっと焼かれていて、中からジュワっと肉汁が染み出てこれはウマウマ。 |
北方餃子(水餃子) こちらは水餃子。スープが熱々でまた美味しい。 |
炸醤麺(ジャージャー麺) そばは腰があってうまい。豚肉、椎茸、にんじん、ザーサイなどが巧みにマッチした絶妙さっぱり味。 |
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シェフのシャンさん |
オーナー夫婦はとても愛想のいい中国人。手際のいい技で美味しい餃子と炸醤麺をあっという間に作ってくれる。餃子は1個RM0.50で炸醤麺は一杯RM3。でどうぞ。 |
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