タイトル | : Re: 国立博物館の日本人ガイドについて | |
投稿日 | : 2020/01/06(Mon) 11:47 | |
投稿者 | : 日本的組織 | |
ホスト名:202.187.35.242 |
おいくつくらいのガイドさんだったのでしょうか?
伸び伸びとガイドしている方だと、年配で登録の早かった方でしょうか?
日本から来たばかりの方なら、まだ十分あの組織へ入っていけると思います。
そのくらい海外において良くも悪くも日本的な雰囲気です。
英語のガイドをしているローカルの友人がとても楽しそうで説明だけ聞きに行きましたが、英語グループとは全く違い、年功序列、研修中の半年後のスケジュールまで確実に押さえなくてはならない、ガイド以外にも何かの役割を担当、連絡手段やツールが古いなど、日本の古い会社体質やPTAを思わせるため、ガイド自体には興味がありましたがやめました。
その他、日本からの重要なお客様は第一期生など古い人が担当、新規ガイドは雑用や年末年始の人が足りない時期のみという噂も聞きましたが、どこまで真実かはわかりません。信じるのに十分な雰囲気はありましたが。
研修してガイドを始めたら本帰国以外2年は辞めてはならないという縛りもあります。
開始時期から考えて会社をリタイアして年金で暮らしている人達が始めた日本語ガイドグループだと思います。その年代の悪いとこが凝縮している組織だと個人的には思っています。
もちろんそうでない方もいらっしゃるでしょうし、昨年、一昨年ガイドになられた方でも優秀な方はいらっしゃいますが、スピーチを聞いても「研修で得た意識と同期が1番の財産です」など外国人は言わないまさに日本人らしい内容ばかりで、そういう方しか残れないのかなと思いました。
英語グループから見るとかなり不思議な研修やガイド内容、雰囲気だと言われたことはあります。
マレーシアに住む日本人で定年退職者が一定数いるので仕方ないかも知れませんが、日本でも老害と言われている年齢層です。
そういう人達ともうまくやっていくスキルがあるならいいと思います。