タイトル | : Re: ペナンの学校について | |
投稿日 | : 2009/07/02(Thu) 00:53 | |
投稿者 | : ぶたまるケンタ | |
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来年4月に1年生になる日本の学齢でも、4月から8月生まれまでなら通常2年生になってしまいます。インターの1年生は幼稚園と変わりはしませんが、1年生というスタートの学年は非常に大事です。9月から3月生まれなら、1年生スタートですが…。
もし日本の幼稚園(マレーシアの幼稚園ならばまだしも)からインター校の2年生に編入となるならば、かなり慎重に考えられた方が良いと思います。学年を落とし1年からスタートと強く要望しないと低学年ではそのことを学校側が考慮してくれないことも多いです。
ご質問のインター校のクラス人員ですが、私の子供のインター校は最大24名です。
しかし、1年生は定員割れのことが多いですね。その理由はマレーシア(日本も)のその年齢では幼稚園に該当し、地元の子供たちは2年生から入るからです。
次に英語力ですが、英語力と反比例して日本語力は間違いなく落ちます。
日本語を個別にかなり努力されなければ、日本の公立へ進むのはお子様が嫌がります。また日本の公立校は原則学齢通りで、学年を下げることを認めません。
インター校の良いところは創造力や表現力ですが、掃除などの礼儀作法は一切教えません。インター校の環境で11年生もしくは13年生まで終えられるつもりというならば、日本の大学への道は付きますし、帰国子女枠も得られます。
英語力が付けば 日本語の数倍の情報収集力は間違いなしですが…。
親の英語力ですが、1年目は多少戸惑いながらも2年目からは何とかなると思います。
我が家がそうですから。(笑
今はインターネット上で翻訳も出来ますし、先生はそんな保護者だと認識してくれますし。
しかし親御さん自身が落ち込みやすい性格だと孤独に耐えられない可能性もあります。
話せないことが何なんだ と開き直れれば、訳ないんですが…。
最後にインターに進む場合の日本での準備ですが、お子さまの学力としてはその学齢でしたら、アルファベットで名前が書ければ問題ないのではないでしょうか?
物的なものとしては、日本の文化を表現しやすいグッズは必要だと思います。例えば浴衣とか折り紙や紙ふうせん等、何かと日本らしさを求められるイベントが多いです。