タイトル | : Re: 在日アレーシア(中華系)を探しています。 | |
投稿日 | : 2009/04/07(Tue) 14:48 | |
投稿者 | : 中国語好き | |
ホスト名:60.53.130.33 |
がんばれさんのおっしゃっていることはもっともだと思います。
実際に、私も主人の家の母語でありKLの言葉でもある広東語は出来ません。義母とは華語で交流していました。主人の兄弟には他に英語圏の西洋人と結婚している人たちがいますが、その伴侶の方々は英語しか話せず、義母とは言葉は全く通じませんでした。それでも結婚を快諾したのは、もちろん義母の開放的な性格によるところが大きいとは思いますが、相手が全くの外国人(チャイニーズではない)であるがゆえ、単なる国際結婚として何のこだわりもなく受け入れることが出来たのではないかと思うのです。
普段から家庭内で英語で生活している人々であれば、外部の人に対するこだわりは少ないようですが、いわゆる「新村」または、これに準じた地域にお住まいで、自分の住んでいるコミュ二ティからさえ滅多に外へ出たことがないという種類の方であった場合、かなり保守的な考えを持っていると思われます。
たとえば私のような中国系ではない外国人なら、中国語で会話が出来るという程度でも「外国人なのに華語が話せていいね。」と褒めてもらえても、純粋の中国系の人だと、共通語だけでなく自分達のコミュニティの言葉も理解できるようになってくれないと、、、ということになるのではないかと思います。前出の台湾の友人は、彼のお家で親戚のお子さんを華語(普通話)で褒めたところ、その褒め言葉の発音がそのお家の母語ではよくない意味を持つ言葉と同じなのでそのようなことは言わないで欲しい、、、とイヤミを言われたと落ち込んでいました。私が言いたかったのは、同じ中国系同士だと出身の違いによって、こういう微妙ないさかいが起こることがあるということです。
また、近年マレーシアでも中国大陸から不法滞在、不法就労、偽装結婚のために訪れる人たちが増えていて、「中国人」の評判があまりよくありません。(このことは、なるべく書きたくないと思ったのですが、現実ですので、、、。りーさん、ごめんなさいね。)なので、リーさんはそのような人たちとは全く別の種類である、、、ということを示すためにも、香港・台湾などのチャイニーズがマレーシア華人と結婚する場合より、更にいっそうの努力が必要になると思います。
がんばってくださいね!応援していますよ。加油〜!