タイトル | : Re: インターに通いながら日本に触れる | |
投稿日 | : 2009/05/20(Wed) 14:14 | |
投稿者 | : 中国語好き | |
ホスト名:60.48.33.252 |
出戻りさん
お久しぶりです。お兄ちゃんは日本語のみの生活からマレーシアの3言語教育へと<激動の>幼稚園生活を送られましたものね。今はインターで英語にどっぷりの生活、英語はメキメキと上達したことでしょう。
そうですね、DVDには私も大変お世話になりました。
そして現在は、、、自分達でYOU TUBEなどで探してきて日本のアニメ見放題です。上の子は、「日本のアニメは日本語音声がいちばん面白みが理解できるぞ!って学校の友達に自慢しているんだ。」と言うまでになりました。
アニメの効果はかなりのものがあるようですよ。上の子の友人(純粋マレーシアン・チャイニーズ、現在中学6年生:FORM 6)は、なんとアニメから日本語を覚え、字のほうも自分でやりたいと思い立ち、独学でひらがなが書けるまでになったそうです。そして今年の春には、日本からの修学旅行生の学校訪問の際、日本語で挨拶をしたほどだそうです。
なので、今はおしゃべりはあまりしたがらなくても、アニメなどに興味があるのなら、家庭内の日本語会話の代わりとして、日本語維持のために継続的に見させてあげるのも「手」だと思いますよ。もちろん、アニメの内容やその中での言葉遣いを吟味する必要はありますが、、、。
うちの上の子の場合、最近お年頃でいろいろ考えるようになったらしく、「ボクは日本語が分かるマレーシア人というだけなんだ。ママが日本語を教えてくれたのは感謝してるけど、ボクは日本人ではないからね。」と悲しいことを言うようになりました。(ちゃんと二重国籍なのに・・・泣)
ダブルの子は、子ども自身もいつも「自分は何者なのだろう?」という思いを抱いているのでしょう。言葉についても、お父さんのほうの言葉もお母さんの方の言葉も両方話せたら良いではないか、、、と私たち大人が考えるほど簡単なことではないのかもしれませんね。
スポックさん
話が横道にそれてしまいましたが、ダブルの子供を育てている者同士、これからもいろいろな壁にぶつかるでしょうけれど、お互いにがんばりましょうね!!