私も言葉足らずだったかもしれません。
> 私も被災された方々の様子を民放で見ながら涙していますが、原発事故の深刻さは同じレベルでは考えられません。
加害者的な対象があるかどうかの違いはありますが、被災者からすれば被害を受けているという点では、私は同じと見ておりました。
実際前述の、福島で家を建てたばかりの人と言うのも、内陸ですので津波被害という意味ではなく、今後原発の避難命令が拡大した場合、最悪の場合は半永久的に家を捨てて出て行かなくてはならないかもしれない、という意味です。 その場合は、家を失うという意味ではやはり被災者ではないかと思うのです。
首都圏は地震の被害はそれほど甚大ではなかったようですが、今後放射能の数値が高くなり、社会生活に支障が出るようであればやはり広い意味での被災となると思います。
また、不安をあおると申し上げたのは、コメントの文章が、それぞれ「あぁー。」「もし再臨界なら…」「ヨーロッパでは第二の○○と判断」「空港は日本を脱出する外国人で混雑しているとのことです」「事故を回避するための手当てが取れない、現場に近づけない事態です」だけで終わっていましたので、だから結局何がおっしゃりたいのかわからず、読み手は不安だけが残ります。
だからどうすればよいのか?がわからないからです、こういうことを勧めるとか、今こうした方がいいとか、例えば日本を脱出してマレーシアに来たらいいとか。でも実際そんなことできませんよね。
または、被害が大きくなった原因の批判とか、何か最後に書いてあれば、不安をあおることにはならないんじゃないかなと思います。 (私は個人的には過去長年の態度から、東電は批判されて当然と思っていますが)
深刻な事態なのはその通りですが、一般人はなすすべがない、どうしようもない、これ以上悪くならないで欲しいと祈るばかりです。
|