2014年10月にクアラルンプールのトレーダーズホテルに一人宿泊しました。マラッカに日帰りの予定でした。行きは迷った挙句ホテルでタクシーをよんでもらったのですが、このとき乗ったタクシーの運ちゃん、マラッカに着いてお金支払う時いきなり急にメーターを操作してキリのいい金額に切り上げたのです。私が見てないとでも思ったのか。また違う日ホテルでタクシーをよんでもらったとき、フォーシンズンズホテルにアフタヌーンティーしに行く予定がありました。雨の日で交通渋滞がひどかったので時間に遅れるなぁしょうがないなぁと思っていたのです。すいすい走り抜けて行く車のレーンがあるのに、一番ひどい渋滞のレーンに並んでいました。 こっちのレーン側にフォーシーズンズホテルがあるんだろうと思っていたのです。その間もずっとメーターは上がり続けています。あぁ〜高くなるなぁと思っていたのです。しかし、そのときのタクシーの運ちゃん、いきなりレーンを変更(!)して飛ばすとすぐにフォーシーズンズに着きました。つまりメーターを上げるために渋滞しているレーンにわざと並んでいたのです。すいすい空いているレーンを行けば普通に安く着けたのです。呆れました。4つ星ホテルと提携しているタクシー会社のすることでしょうか。私に言い返せるだけの英語力があれば…。女一人でなめられたんでしょうね。 しかし良い運ちゃんもいます。マラッカから帰るときマラッカセントラルバスターミナルで。帰りのチケットを購入したけれど時間を変更したいとバスの運ちゃんに伝えたらわざわざ一緒にバスカウンターまでついてきて変更を手伝ってくれたり。良い人もいます。前のタクシーの運ちゃんは2人ともインド系でした。後の運ちゃんはマレー系でした。 …そういえばホテルでも。大きな朝食のホールで、なぜか私は貴重品の入ったバッグを持って出て椅子において朝食を選んでいたのです。ちらりと見るとそのバッグをじぃ〜と見てニヤっと笑う男性ウェイターが椅子のそばに。あの目はバッグを見張ってあげているような目では無かった。この方もインド系です。周りに人たくさんいるし、ここ4つ星ホテルですよ。貴重品をわざわざ持って出る自分もどうかと思いましたが。 (誤解のないように、インド文化は好きです) それでも総合して楽しかったです。別の旅行のときにペナン島も訪れたし。(シンガポール含めプラナカン古都3都市制覇) 皆様の中でもし英語力も拙いまま一人旅されるときはお気をつけください。あと、必ずバッグは斜めがけにしてください。ペナン島でもう少しですられるところでした。(しかもこのときパスポートもカードも入ってた。恐ろしい) ちなみにこのときすろうと狙っていた男性もインド系。う〜ん…。
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