流言飛語が発生する原因は主に情報不足からですが、背景に無知無学が必ず有ります。 そういう人が友達だということ自体が恥ずかしくありませんか?
> > > 昨日、ローカルの人から、「友達が日本へ旅行に行って > > > マレーシアに帰国後、病院で血液検査を受けたら、異常な値を示した。 > > > (具体的に何に異常を示したのか、数値は知りません) > > > これは放射能のせいであり、日本はまだ放射能の影響があり、危ない」 > > > と言われました。 > > > > そもそも、帰国後に血液検査をしなくてはならないほど疑っている怖い国に、何故お金を払ってまで旅行に行くのか、彼らの心情がわかりませんね。 > > > > 私なら、チェルノブイリ事故の1年後にそこを選んで旅行になんか行きませんよ。 > > わざわざ旅行に行って、帰国後に血液検査を受けて何かの数値が異常だった、なんて自慢げに友人に話したら「バカか!」って言われるのがオチですよ。 > > > > そんな話を聞いたら、「何故放射能に怯える怖い国をわざわざ選んで旅行に行った理由を教えてください」と言ってやったらどうですか? > > > > > そもそも「友達が…」っていう段階で、既にデマの可能性が高いように感じました。 > そしてこのデマも、放っておけば、内容が更にエスカレートすることでしょう。 > > 震災直後も、ローカル新聞の内容もひどい物だったし、ローカル中心に回ったチェーンメールなんかは、それはそれはひどい内容でした。 > > 私はローカルの知人に、真剣に「今こういうチェーンメールが出回っているがそれは全部ウソなので、回さないでほしい、冷静に判断してほしい」と真剣に話しました。 > そうすると、彼らはよーくわかってくれました。 > > 他人事の群集心理に似たデマと、1人の日本人が対面で真剣に話す事とは、彼らが受ける印象はまったく違います。 > > 落ち着いて考えてみて下さい、あなたは日本人、あなたがそこで動揺したら彼らのデマはますますエスカレートするでしょう。 > > どうか毅然とした態度で、心中動揺したとしても、それを表さず静かに「そういうことはありえない、そういうデマを流さないでほしい」真剣に話しましょう。 > > 当地で私たち一人一人ができることだと思います。
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