在馬４年になります。
ここ数年はセカンドホームを日本人会の理事の人とつるんだ業者が日本でPRし、マレーシアが天国みたいだと言って勧誘して多くの人がマレーシアに来ているそうです。
海外旅行にも行ったことのない人が、事前の知識もなくお来しになっている例もあります。
そして、永年暮らした日本の価値観をそのまま持ち込み、こちらに来ても日本人しか付き合いがなくて、頼る所は日本人会とそこで知った日本人の口コミが全ての知識です。
或いは同じコンドミの日本人が知人（友人ではない）が居て、国が変わっても日常社会は日本そのものなのです。
そして、マレーシアは汚いとか、ここの人はルーズだとか、お米が美味くないとか、第三者からみればたいした事でもないと思うのですが。また余りこの国の実経験もないのに、ちょっと感じたことや経験したことが、あたかも全体がそうであるかのように平気で言う人がいます。日本と比べてそんなにいやな国なら、自分が選択したのだから、さっさとお帰りになったらと思うのですが。
現役転勤家族の奥さんは、必ずしも自分の意思でここに来たわけでは有りません。彼女達がいろいろ言うのであれば、ある程度許せますが、自分の意思できた人、それも社会経験を積んだ人が、このマレーシア社会に否定的で、ブツブツ言いながら住んでいます。
このような現況は甘い言葉でマレーシアに良い所で生活費が掛からないよと勧誘し、マレーシアの国家（マレーシアの現状、歴史、背景。イスラム国家、多民族国家、多言語）について充分知識を知らせる事もなく、商売で勧誘している人がいるからでしょうか。
特にセカンドホームの方のご意見をお聞きしたいと思います。
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