日本の漢方と東南アジアに華僑が持ち込んだ中医薬はかなり違いますので、同じものが処方されると期待しないほうが良いと思います。「漢方」は日本独自の発展を遂げたもので、「漢」のものでもなければ、中国が本場というわけでもありません。その理解の上で・・・
マレーシアでの大手は余仁生(Eu Yan Sang, hhttp://www.euyansang.com.my/index.aspx)で、Jalan PuduからJalan Changkat Thambi Dollah に入ったフラマホテルの並び(100mほど先)にある店舗が旗艦店だと思いました。
確か中医が常駐していたと思いましたので、診察(脈を診ることが基本で、これも漢方とはだいぶ違うようです)を受けてから処方してもらえるはずです。余仁生そのものは主なショッピングモールに出店していますが、パッケージ商品と食品が中心で、中医のいる店は多くなかったように思います。
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