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タイトル誘拐未遂事件
投稿日: 2012/05/01(Tue) 13:51
投稿者ナシレマ婦人
ホスト名:


子供が誘拐未遂にあった(マレーシアインド人(夫)と日本人(妻))の母親です。


事件発生時刻 4月27日(金)(昼12時45-13時の間)
SK Bukit Damansara  (マレーシアの公立学校)の、
学校敷地内のキャンティーンにて。
子供は 8歳(小学3年生)女


子供が私のピックを門の近くで(校内)待っていたが、喉が渇いたので
水を買おうと、その門から15mぐらい奥にあるキャンテーンにむかう。
そこで、インド人らしき(パパみたいな色、黒かったと言ってます)男の人ひとりが
低音で怖い感じの声で
「お母さんが、きょう迎えにこれなくなったから、代わりにと頼まれて来たんだよ」
と近づいてきたそうだ。
腕などつかまれるなど体にさわる行為は一切なかった。

誘拐だと気づいた彼女は、「sorry」と一言言って、
走ってその場所から逃げて、門の近くにいた先生などに、
このことを伝えようと思った。

(でも、たぶん軽いショックからか?)どう、マレーシア語で伝えようと文章を
頭の中でぐるぐる考えていたら(彼女はあまりマレーシア語が得意でないが、
学校の先生はマレーシア語が中心なので、マレーシア語でしゃべらなければと
思ったらしい)、そして、ちょうど、私達が向えにきたところだったので
車の中にて、これらのことを報告をする。
(本人は、泣きもせずケロリとしてたので、、トラウマになるよりは
マシかとは思うものの、ちょっと複雑な思いがしている母。)

犯人の顔はほとんど覚えていないそうだ。
(というのは、以前、通り魔酸かけ事件がちまたで発生した頃、学校から、
不審者が近づいてきたら顔をむけないと注意をうけていて、
すぐに顔を下にむけたそうだ。)



私達は(偶然、その日は夫婦で迎えに行っていた)すぐに学校へ戻り、
(まだ犯人がうろついているかもしれないかと)報告をして、
警察へポリスレポートを出した。


学校の敷地内で起きた事件であることも重く受け止めた学校側は
(門には警備員がいるのに、ここ1ケ月内に未遂が他に2件発生)
その内、一件は、その犯人は、担任の先生の名前も知っていて、
誘い文句に使ったらしい。(詳しくは知りません)



29日(日)に、今後の対策について、保護者と学校側と話し合いがありました。

hhttp://thestar.com.my/news/story.asp?file=/2012/4/29/nation/11200092&sec=nation


タイトルRe: 誘拐未遂事件
投稿日: 2012/05/02(Wed) 12:06
投稿者チャイニーズスクールの取り組み
ホスト名:

ナシレマ婦人様

お嬢さん、大変な目にお遭いになりましたね。
機転を利かせて、大事に至らず本当によかったですね。

我が子が通う学校でも、お昼の午前クラスと午後クラスの登下校で混雑する時には、部外者が入り込んでも分からない状況なので、大いにありうることだと思いました。

ところで、チャイニーズスクールでは、(というか中国語の新聞社の企画ですが)
「怪しいオジサンから身を守りましょう!」なるキャンペーンをしていて、各学校を回って、寸劇を通じて誘拐魔や変質者から身を守ることを教えています。

hhttp://www.sinchew-i.com/taxonomy/term/43

この過去記事5・6ページには、配られる冊子の内容だと思われますが、「怪しいな!」と思った時に身を守る方法などの解説も載っています。
(ひとりで留守番中に、知らない人から電話がかかってきたときの対処方法などもあります。)
中国語なので何となく雰囲気が伝わる程度かもしれませんけれど、PTAでの対処方法のご参考になるかも知れないと思いました。

残念ながら、我が子の学校には回ってきてないですが、低学年の時にこの子ども新聞を買っていたので、この活動のことがよく載っていて「怪しいおじさんに気をつける」っていうセリフと寸劇の様子の写真は何度も見かけていました。歌まであるようです。
(現在もやっているのかちょっと分かりませんが、少なくとも2010年には全国巡回をしていたようです。)


タイトルRe: 誘拐未遂事件
投稿日: 2012/05/02(Wed) 12:49
投稿者ナシレマ婦人
ホスト名:


チャイニーズスクールの取り組み 様


こんにちわ。

> ところで、チャイニーズスクールでは、(というか中国語の新聞社の企画ですが)
> 「怪しいオジサンから身を守りましょう!」なるキャンペーンをしていて、各学校を回って、寸劇を通じて誘拐魔や変質者から身を守ることを教えています。

サイトの紹介ありがとうございます。
漢字なので、なんとか想像しながらでも見ることができますね。
それにしてもチャイニーズスクールが、こうした取り組みをしているとは
全く知りませんでしたので驚きました。
特に低学年生には、寸劇を使って教育していくというのは効果がありそうです。



> 「怪しいおじさんに気をつける」っていうセリフと寸劇の様子の写真は何度も見かけていました。歌まであるようです。
その歌聞いてみたいですね。(笑)って笑ってる場合ではありませんが、
私は、今回、子供に、やさしそうな顔をしたオバサンや、赤ちゃんを抱いた人でも
知らない人だったら気を抜いちゃだめと言ったら、
そうなの?って言われてしまい、まだまだ注意することがモレていると感じている
ところです。