タイトル | : Re: キッチンの換気扇 | |
投稿日 | : 2010/03/27(Sat) 23:33 | |
投稿者 | : いぬ | |
ホスト名:60.53.47.17 |
初めてこちらの換気扇を見たときは「え!」でしたね。でも、今では日本式のほうが実は珍しい?と思っています。同じコンドのイギリス人宅には、大型の立派なキッチンフードがついています。でもそれは室内ではなく、半外状態のウェットキッチンにです。ですので、壁に穴を開けることなく、排気口を直接外に出しているのではないかと思います。こちらの建物を見る限り、排気口が壁面についているのを見かけませんもんね?
私の知る限り欧州でもそうでした。イギリスでは排気を人の通行、居住する外にむけてはいけないので、焼き鳥や蒲焼のあるお店は出店場所を選ぶのも大変です。ドイツではキッチンには換気扇は無く、凍える冬でもときどき窓を開けて換気をするように言われました。
先日TVで、アメリカの家庭の換気扇がここのと同じであるのを見て、アメリカ式なのかもと勝手に解釈したところです。とりあえず料理中に立つ煙や湯気を目の前から消す!という役割なのでしょう。食文化の違いによると思いますが、コンドはそこを無視して洋風そのままにしたので、こういうことになっているのでは?