タイトル | : Re: わかりました | |
投稿日 | : 2010/05/17(Mon) 21:55 | |
投稿者 | : 民間人 | |
ホスト名: |
地方公務員は平均年収で700万円くらいで500万円を切っている民間に200万円以上の大差をつけています。教員の平均年収はその地方公務員平均より更に高く40代後半くらいになると1000万円くらいになります。彼らの給与は能力に関係なく年功序列型なので海外に派遣されると高待遇の在勤手当が付きますので年齢によっては軽く1000万円を越す人もいれば、未だ若い人はそこまで行かない人もいるでしょう。不況が続いて民間の給与がかなり下がっている中で既得権益組みの公務員はなるべく反感を買わないよう「先生は大変な割りに安月給だー」なんて誰に聞いても言うと思いますが(笑)、まあそうやって世間の目を逸らすのは彼らのインセンティブになっているわけです。現実に日本の地方自治体では税収のほとんどが公務員給与で消えてしまっています。国の財政問題もいかに公務員給与総額を削減できるかにかかってます。せめて20%削減できて余った予算をもっと成長性のある分野に集中して回せれば日本も国際競争力を取り戻せるのですが...20%削減しても未だ民間より給与は高いのですから。
> (どなたか書かれてる年収にして1500万近くって、、、そうはいっても学校の先生ですよね?
> 普通に考えて学校の先生って、大変な割にそんなに給料が良いっていうイメージはないんですが、、
> 海外でっていうだけでそんなにもらえるようになるものですかね?)