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タイトルインターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/17(Sun) 23:42
投稿者スポック
ホスト名:222.62.113.69

7月渡馬します。
4歳の子供がいますが、インターに8月から通うことにしています。インターに通うため日本語との触れ合いが少なくなってしまうのが心配です。

ただまだ4歳なので、今のところは勉強というよりも日本の行事のことを学んだり、他の子供たちと日本語で話したり、遊んだりすることをさせたいです。もちろん後々はひらがなやカタカナもおぼえては欲しいですが…。

このような状況の子供たちが集まって遊べる・学べるプレイグループはありますでしょうか?もしくはこんなプレイグループがあったら参加させたいという親御さんはいらっしゃいますか??


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 00:23
投稿者インター生母
ホスト名:124.13.232.253

過去ログにも沢山インターに対する不安、その他モロモロありますのでご参照して頂けたらいいと思いますが・・・・

>今のところは勉強というよりも日本の行事のことを学んだり、他の子供たちと日本語>で話したり、遊んだりすることをさせたいです。

だったら日本人幼稚園に行く事をお勧めします。

はっきり言ってこの時期(4歳)にインターに入れてしまえば必然的に会話は英語が主体になって来ます。お友達とのプレイデートも多いと思いますし。。

家に帰って来てからも多分英語で話すでしょう。
日本語で会話していても子供の方が日本語の単語をどう使っていいのか解らず
イライラするような感じになって来ると思います。

お子様をどう育てたいのか・・で変わってくると思いますので
よく考えた方がいいと思います。

ちなみに、小学校1年生から日本語をボランティアで教えてくれる先生がいるというのは聞いた事あります。
あと、公文もありますね・・・・

遊べる・学べるプレイグループは聞いた事ないです。
ご参考まで。


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 09:42
投稿者スポック
ホスト名:222.62.113.69

アドバイス、ありがとうございます。

我が家は主人が英語圏出身のため、会社がインターの補助しか出さず(日本人学校はだめなんです!)なおかつ、主人がいろんな国の子どもたちとともに学んでほしいという意向なので、インター入学は暗黙の了解になっています。

今も日本国外でインターのナーサリーに通っています。入学前は日本語の方が強かったのが、今はほとんど同じぐらいになりました。

こういう状況からわたしがひとりであせっている訳なんです。ちょっと前までは日本語も英語と同じぐらい将来的に読み書きができるように、と思っていました。同じインターに通わせているお母さん達からも話をきいて、最近は現実的に考えてよっぽどがんばらないとインターに行きながら難しいと思い始めました。

それならせめて日本の行事など、日本の文化に触れあってほしいと思うようになりました。とこういう訳なのです。

トピックからはずれてしまいますが、インターに通っていて、日本語をこうやって学ばせている、というアドバイスもあればお願いします!


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 10:20
投稿者うち
ホスト名:121.121.223.145

日本語を学ばせたいのですか?
それとも、
日本の伝統に触れさせたいのですか?

まだお子様は小さい様なので、日本語だけでしたら、大変だと思いますがお母様が見てあげれば良いと思います。
伝統に触れる事は難しいですが、それもお母様がやってあげたら良いと思います。
我家はそうしてきました。ちなみに日本語はやってこなかったので、結構、、、かなり大変ですが(^^;

お正月にはおせちを作り、お年玉をあげて、
節分には豆まきをして、
女の子ならひな祭り、男の子なら端午の節句のお祝い、
七夕の短冊を作ったり、、、、
家でも色々と出来ますよ(^^)

うちは、クリスマスツリーを片付けずに、ツリーに色々と飾ってました。
日本人会に入るのも一つの手かも知れません。
行った事はありませんが、新年会では、お餅つきとかもあるようです。

でも、英語圏のご主人ならば、そちらの文化にも触れないといけないのではないですか?
私の友達にも英語圏のご主人の人が数人いますが、殆どの方が「ご主人の国」を優先していますけど。

自宅で、お父さんとの会話は英語、お母さんとは日本語ですか?
どちらとも英語ですと、日本語は難しいです。
ウチは、インターでしたが(もう卒業しました)家での英語の会話は禁止していました。子供達の会話も日本語。
小学生くらいになると、幼稚園の時に英語の単語を使っていた言葉も、自然に日本語になって来ましたよ。

ちなみに、我家の日本語の教科書は、漫画です(^^)


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/23(Sat) 21:50
投稿者教えます!
ホスト名:60.49.38.244

インターやローカルの学校に通われているお子様へ日本語(国語)を教えますよ〜!しかし、就学(小学校)前だと、勉強ー?というより、歌、ゲーム等、遊び的な要素を多く取り入れ、遊びながら学ぶ?という感じになりますが・・・。


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 11:34
投稿者
ホスト名:115.132.82.144

我が家にも4歳児がいて似たような状況です。

シンガポールのように、日本語補習校があるとありがたいのですが、マレーシアでは全日制の日本人学校(月〜金)しかないので、日本語教育は家で行うのが基本となってしまいます。

文化的なものも教えたいので、なるべく家でやるようにしてはいるのですが、いまいち、盛り上がりに欠けてしまいます。

マレーシアへ来て以来、日本語・文化をどのように教えて行けばよいのか、考える毎日です。もし、スポックさんの言う「こんなプレイグループがあったら」、是非参加させたいのですがね。

よろしければ、メール下さい。話し相手程度にはなれると思います。


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 14:56
投稿者無いこともない
ホスト名:116.206.164.197

よろしかったら、メールください。

> 我が家にも4歳児がいて似たような状況です。
>
> シンガポールのように、日本語補習校があるとありがたいのですが、マレーシアでは全日制の日本人学校(月〜金)しかないので、日本語教育は家で行うのが基本となってしまいます。
>
> 文化的なものも教えたいので、なるべく家でやるようにしてはいるのですが、いまいち、盛り上がりに欠けてしまいます。
>
> マレーシアへ来て以来、日本語・文化をどのように教えて行けばよいのか、考える毎日です。もし、スポックさんの言う「こんなプレイグループがあったら」、是非参加させたいのですがね。
>
> よろしければ、メール下さい。話し相手程度にはなれると思います。


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 15:06
投稿者中国語好き
ホスト名:60.48.34.215

うちは(中国語・マレー語・英語の3言語同時進行の)現地校に通っていますが、私が自信を持って話せる言葉は日本語だけなので、家庭内では徹底して日本語で暮らしています。どんな言語も何でもござれのマレーシア人の父親とは、好きなようにさせていますが(英語・広東語・日本語)、幼い頃は子供が日本語しか理解できなかったので、父親もつたない日本語で相手をしていました。

こうして育った上の子供は中学生になりますが、日本語でのおしゃべりも理屈をこねるほどになりました。読み書きは私自身で教えました。週一回、公文のドリルを使っていました。読みのほうは大人向けの小説がゆっくり読める程度です。マンガ本ならいくらでも読めます。日本語で文章を書くほうは苦手です。(うちの場合中国語学校に通っているため、中国語を直訳して漢字語ばかりを使った堅苦しい文章を書いてしまい自己嫌悪に陥ってしまうようです。)

やはり家庭だけで読み書きまで堪能にするのはかなり難しいことだと思います。うちの場合上の子は何とかうまく行きましたが、下の子は現地校の3言語で手一杯で、日本語の読み書きの練習は遅々として進んでいません。読み書きの方は、お子さんの様子をみてゆっくりとした気持ちで取り組むのがよいと思います。おしゃべりのほうは、日本語での会話を継続していれば、それなりになると思います。意識して難しい言葉を取り入れていくと表現力が付いてくると思います。

ローカル校に通わせているから尚のこと思うのでしょうけど、中国語学校の詰め込み式の教育を受けることを思ったら、(「3言語」プラス「日本語」を勉強することの負担を思えば)、インターに通いながらの「英語」プラス「日本語」の2言語なら、どなたでもやる気さえあれば何とかできることでは、、、と思います。 
がんばってください!! 


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 17:43
投稿者スポック
ホスト名:222.62.113.69

みなさん、ご意見ありがとうございます。

中国語好きさん、3ヶ国語を学校でできるのはすごいですね。

わが家ではインターに行っていることもあり、主人が子供の時から親しんできたような行事は自然と学校で触れることが多いようです。イースターやバレンタインの時には、学校で関係あるものを工作したり、イベントがあります。またたとえば、クリスマスツリーなども海外でも簡単に手に入るので、主人の国の文化は取り入れやすいのです。主人の同僚たちの付き合いでそういう関連のお呼ばれもあります。

ただウチも、日本の文化を取り入れようとしてもイマイチ盛り上がりにかけます。他の家族と合同でやったりすればいいのかもしれませんが、気がつくと過ぎていたり(反省…)、材料などが手に入らないのであきらめたり(言い訳…)、どういうふうにやるのがいいのかわからないのです。

ということもあり、ご紹介いただいたように、七夕はこんな行事で願い事を笹の葉に…、なんてことを体験、もしくはどんなものかわかるだけでもいいんです、そんな体験を息子にさせてあげたらいいな、と思ったわけなのです。

今はほとんど日本語を耳にする機会は私との会話か、テレビのみです。でもみなさんのご意見からもっと自分で工夫してあげるといいのではないかと思い始めています。


タイトルRe: あったらいいなさんへ
投稿日: 2009/05/18(Mon) 17:53
投稿者
ホスト名:222.62.113.69

あったらいいなさん

メールを送ろうと思いましたが、うまく送れません。ご面倒ですが、もしよろしければメールください!

他にも同じような状況のみなさま、アドバイスなどあればメール下さい。

ありがとうございます。


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/18(Mon) 22:12
投稿者がんばれ!!
ホスト名:124.13.242.93

私も中国語好きさんと同じような感じです。

マレーシア生活のなかで、ハーフの子供、日本人の子供をたくさんみてきましたが、結局、親しだいです。

親の気合によると思います。

長男に気合はたくさんはいってましたが、次男にはなかったので、かなりきついですね。母親は日本語を話すことが前提条件。 それプラス、体験入学や、そういった経験をさせること。 日本人の友人をもつこと。 出来るだけ同年代がいいと思います。 親が子供を日本人のところにつれていくこと。 ボランティアでもなんでもいいです。

しかし、マレーシア人と違い、言語は英語と日本語だけですむのでラクかもしれません。 うちの場合は、マレー語、中国語、英語、日本語と4ヶ国語だから、かなり大変です。 

親しだいです。 土台を作っておくのは親ですが、子供は自分で興味をもったらどんどん本を読んだりしますので、そういった機会を与えてあげればいいと思います。 経験者より。





> うちは(中国語・マレー語・英語の3言語同時進行の)現地校に通っていますが、私が自信を持って話せる言葉は日本語だけなので、家庭内では徹底して日本語で暮らしています。どんな言語も何でもござれのマレーシア人の父親とは、好きなようにさせていますが(英語・広東語・日本語)、幼い頃は子供が日本語しか理解できなかったので、父親もつたない日本語で相手をしていました。
>
> こうして育った上の子供は中学生になりますが、日本語でのおしゃべりも理屈をこねるほどになりました。読み書きは私自身で教えました。週一回、公文のドリルを使っていました。読みのほうは大人向けの小説がゆっくり読める程度です。マンガ本ならいくらでも読めます。日本語で文章を書くほうは苦手です。(うちの場合中国語学校に通っているため、中国語を直訳して漢字語ばかりを使った堅苦しい文章を書いてしまい自己嫌悪に陥ってしまうようです。)
>
> やはり家庭だけで読み書きまで堪能にするのはかなり難しいことだと思います。うちの場合上の子は何とかうまく行きましたが、下の子は現地校の3言語で手一杯で、日本語の読み書きの練習は遅々として進んでいません。読み書きの方は、お子さんの様子をみてゆっくりとした気持ちで取り組むのがよいと思います。おしゃべりのほうは、日本語での会話を継続していれば、それなりになると思います。意識して難しい言葉を取り入れていくと表現力が付いてくると思います。
>
> ローカル校に通わせているから尚のこと思うのでしょうけど、中国語学校の詰め込み式の教育を受けることを思ったら、(「3言語」プラス「日本語」を勉強することの負担を思えば)、インターに通いながらの「英語」プラス「日本語」の2言語なら、どなたでもやる気さえあれば何とかできることでは、、、と思います。 
> がんばってください!! 


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/19(Tue) 19:32
投稿者出戻り
ホスト名:121.121.21.231

以前中国語好きさんからいろいろとアドバイスをいただいたものです。
現在上の子はインターの1年生ですが、ローカル幼稚園のころからすでに日本語が怪しくなってしまい、今は家庭学習中心でなんとかあいうえおの読み書きだけは保てている状況です。
会話はやはり維持が難しくて、日本語だけしか話せない相手とは日本語を使おうとちょっとは努力しますが、英語がわかる相手とは日本語で返事をしません。

韓国語補習校はSayfolインターで土曜日にやっているそうですけど、日本語も塾ではなくて、ちゃんとした日本語補習校があったら嬉しいんですが、全日制があるので補習校は無理でしょうね・・・

読み書きには、くもんのドリルや七田式のプリントを使っています。
七田式は好きな人と嫌いな人でハッキリ分かれるみたいですが、プリントだけを使う分には、一年間で240ページほどあって復習もきっちりできるので、家で親が横について取り組む分にはお勧めです。(大人数のクラス向けではないです)
あとは絵本の読み聞かせと、教科書などの音読み練習をさせています。

音声インプットには、こども向けテレビやDVD, VCDを使用しています。
マレーシアでは日本語アニメのDVDなんかも手軽に手に入るのでその点では助かっています。
次男はローカル幼稚園に行き始めましたが、家で長男が取っていたこどもちゃれんじの「しまじろうDVD」で、長男よりも(現時点では)日本語の理解があるように思えます。

先は長いですが、お互い、がんばりましょう。


タイトルRe: インターに通いながら日本に触れる
投稿日: 2009/05/20(Wed) 14:14
投稿者中国語好き
ホスト名:60.48.33.252

出戻りさん

お久しぶりです。お兄ちゃんは日本語のみの生活からマレーシアの3言語教育へと<激動の>幼稚園生活を送られましたものね。今はインターで英語にどっぷりの生活、英語はメキメキと上達したことでしょう。

そうですね、DVDには私も大変お世話になりました。
そして現在は、、、自分達でYOU TUBEなどで探してきて日本のアニメ見放題です。上の子は、「日本のアニメは日本語音声がいちばん面白みが理解できるぞ!って学校の友達に自慢しているんだ。」と言うまでになりました。
アニメの効果はかなりのものがあるようですよ。上の子の友人(純粋マレーシアン・チャイニーズ、現在中学6年生:FORM 6)は、なんとアニメから日本語を覚え、字のほうも自分でやりたいと思い立ち、独学でひらがなが書けるまでになったそうです。そして今年の春には、日本からの修学旅行生の学校訪問の際、日本語で挨拶をしたほどだそうです。
なので、今はおしゃべりはあまりしたがらなくても、アニメなどに興味があるのなら、家庭内の日本語会話の代わりとして、日本語維持のために継続的に見させてあげるのも「手」だと思いますよ。もちろん、アニメの内容やその中での言葉遣いを吟味する必要はありますが、、、。

うちの上の子の場合、最近お年頃でいろいろ考えるようになったらしく、「ボクは日本語が分かるマレーシア人というだけなんだ。ママが日本語を教えてくれたのは感謝してるけど、ボクは日本人ではないからね。」と悲しいことを言うようになりました。(ちゃんと二重国籍なのに・・・泣)
ダブルの子は、子ども自身もいつも「自分は何者なのだろう?」という思いを抱いているのでしょう。言葉についても、お父さんのほうの言葉もお母さんの方の言葉も両方話せたら良いではないか、、、と私たち大人が考えるほど簡単なことではないのかもしれませんね。

スポックさん

話が横道にそれてしまいましたが、ダブルの子供を育てている者同士、これからもいろいろな壁にぶつかるでしょうけれど、お互いにがんばりましょうね!!


タイトル横道にそれてすみません
投稿日: 2009/05/21(Thu) 10:48
投稿者
ホスト名:115.132.84.13

中国語好きさんの投稿、時折拝見しています。丁寧な内容にいつも感心しています。

今回の投稿で、「ハーフ」と言わず、「ダブル」と言う所、恐れ入りました。ただ、言葉は社会を強く反映するので、3言語ある子は「トリプル」?

「ダブル」の子どものアイデンティティーの確立を手伝うことは、確かに親にとって大切な仕事です。言葉が話せるということが、必ずしも子どもの帰属意識を決定するわけではありません。でも、両親の言葉を操れるということは、大きなベネフィットになるはずです。親にとっては大変な仕事になるでしょうが、私も努力して、なるべく子どもに親の言葉を教えて行きたいと思います。 


タイトルRe: 横道にそれてすみません
投稿日: 2009/05/21(Thu) 15:35
投稿者中国語好き
ホスト名:60.48.33.252

あったらいいな さま

「ダブル」というのは、私が国際結婚を決めた際に読んだ本に使われていた言葉の受け売りなんです。

確かに一般的な国際結婚だと、両親あわせて(多くても)2つの言語ですが、多言語のマレーシアだとごく普通の家庭でも学校教育が始まれば3言語以上ですものね!マレーシア人と外国人との間に生まれた子はいったいどう呼ぶのがよいのでしょう?

ちなみに私が読んだ本でいう「ダブル」は、「ふたつの文化」という意味合いが強かったように記憶しています。

我が家の場合文化的に見ると、周りに日本人の方々が住んでいないという事もあり、子供達はかなり日本人離れしていると思います。「ボクは日本語が出来るマレーシア人」という認識はけっこう的を得ているのではないかと思われます。
そうですね!「帰属意識」は話せる言葉とはまた別のものなんですね。

さらに横道にそれますが、主人の姉ふたりがそれぞれ英語圏の西洋人と結婚して子供がいるのですが、このふたりの子育て法が対照的なんです。
ひとりは、自分の母語である広東語を(自分自身は漢字も書けないのに)子供に一生懸命に音声から教え込み、また時折中国料理を作って食べさせていました。その子はもう成人していますが、親戚の集まりの際、中華料理に舌鼓を打ちながら、皆が広東語で冗談を飛ばしているのを聞いて笑うことができます。一方もうひとりの姉は、本当の意味での「母語」を全く教えなかっただけではなく、食べ物の味も伝えていないため、子供はチャイニーズの文化に全く触れないで育ち、言葉が分からないのはもちろん、ご飯も食べられない、お箸も持てない、完全な西洋人になりました。
どちらがいいか?ということは一概には言えないと思いますが、私はどんなに離れた土地にいても、母親の言葉や文化を伝えたほうの姉の努力に感動し、「とにかく私も私なりに頑張ろう」と思ったのです。
主人によれば、言葉と文化を伝えた方の姉は常々「広東人の男子たる者、広東語が出来ないでどうしようものぞ!」というような調子で、子供に広東語を教える時に叱咤激励していたそうです。(じつに根性が入っている!と思いました。)

こんな人たちもいるということで、ご参考までに。。。


タイトルRe: 横道にそれてすみません
投稿日: 2009/05/22(Fri) 11:19
投稿者出戻り
ホスト名:121.121.5.234

中国語好きさま、

いつもいろいろとアドバイスをくださって、(しかも覚えていてくださって!!)ありがとうございます。たぶんご家庭で多言語教育をがんばろうと思っていらっしゃる保護者の方がたにとっては心強い先輩的な存在なんじゃないかと思います。少なくとも、私にとっては大先輩的な存在です!

幼稚園時代のいきなりの3ヶ国語プラス日本語は上の子にとっても親にとってもかなりきつかったですが、今は英語+日本語プラス中国語ちょっとだけ、なので、親子とも楽しみながらやれています。
中国語と日本語は、我が家の認識では、自分たちのルーツとして子供たちが知っておくべき言語&文化、という位置にあるので、
以前こちらで教えていただいたような「幼稚園で園外児に教える中国語クラス」を探してきて、週一回だけ通っています。
学校でも週2回中国語の授業があるんですけど、会話だけなので。

ウチでは、子どもたちが宇宙モノに興味を持っていることもあって、
こどもたちには、「地球人のうちの、マレーシアで育った、ルーツは中国&日本の、アジア系」と言っています。
長男の通っている学校が「Global citizens」を育成するのをモットー(?)に掲げていて国籍にあまりこだわらない方針のようなので、上の子はいまのところ自分が何人かという葛藤はほとんど無いようです。まあ、まだ小さいし、もっと大きくなったらいろいろ悩むのかもしれませんが。
中国語好きさんの義理のお姉さんがされていたような叱咤激励、いいですね。
やっぱり親次第なんでしょうね。我が家も細く長く、続けていけるように頑張ります♪


タイトル男性人形
投稿日: 2012/05/06(Sun) 02:30
投稿者美貴
URLhttp://44m4.net/
ホスト名:

たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよ(●^口^●)☆ hhttp://fgn.
asia/