チャイニーズのお年玉は、「紅包(アンパウ)」といいます。 文字通り赤い色の袋に渡すので、この名があります。
この袋は、本屋さんなどのカード売り場の辺りや、市場やナイトマーケット(バサマラム)でお正月の飾りなどと一緒に扱っています。先週くらいから、たくさん出回り始めましたよ。マーケットでは、著作権無視のキャラクターものなど、一袋5枚入りが3〜4袋でRM10とか、、、。干支にちなんで、ミッキーマウス(のニセモノ)が沢山ありました。ニセモノと知りつつ、あまりの可愛さに、いつもわくわくしてしまいます。旧正月が近くなると、銀行やスーパー(買い上げ金額に応じて)でももらえます。ローカルの人は、そういうもので間に合わせることが多いようです。
入れる金額ですが、我が家の場合(ローカル暮らしです)お正月前には、RM5・RM10の袋を準備します。ローカル人のお家にお呼ばれする場合は、たまたまそこに来ているよそのお子さんにもあげる習慣があるので、直接の知り合いのお子さんにはRM10を、面識のないお子さんにはRM5を渡す、、という感じです。そのお宅にお子さんが複数いたら、赤ちゃんにも他の兄弟と同額渡します。我が家の場合は、子供同士が友人・家族ぐるみのお付き合いという関係でRM10あげています。そんなに金額は多くなくて良いのです。それより子供の数だけ足りるように、沢山のアンパウ袋を準備するほうが大切なのです。 あくまでローカルの場合ですが、ご参考まで・・・。
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